TOP 徒然日記 働く漢 掲示板 メール

徒然日記


2003年5月 6月前半 6月後半  7月前半 7月後半 8月前半 8月後半 9月前半 9月後半

10月後半 11月 12月

 
 10月1日   北海道オフレポB 黒き狂乱の宴編
 

登場人物

シュウ:このオフレポの主人公。カピパラ(世界一大きいネズミ)、カピなど多数の仇名を持つ。
    生粋のMで踏まれると悦ぶ。今回のオフでも存分にMっぷりを発揮。

るな: PINKの管理人。漢樹ではスッカリお馴染みのキャラ。女王様にて我が主でもある。
    今回のオフでも十分すぎるくらいのSっぷりを発揮。
    そのうち寝首を掻こうと思うので、協力者を募集中。

kaori:るなの親友にて、俺にだけ厳しい意地悪女誰にも優しい女神のような御方。
    本人は真人間と主張するも、CANDY RAINのあいさんからは 関東変態組と一括りにされてしまっている。



EPISODE1・ラーメン賛歌
かくして夜の札幌の街に繰り出した我等が関東変態組。
ひと通りの名所を車で巡っているウチに激しくお腹も空いてきた。
北海道とくれば、やはりラーメンであろう。
我々はるなお薦めのラーメン屋まで足を運ぶ。
そういえば、到着時は晴れていたのに、外を見れば大雨だ。
誰だ?この中に雨女(男?)が混じってやがるな・・。

目的の店に到着し、お薦めである塩ラーメンを頼む。
店自体はひっそりと建つ小さな店って感じで、気の良さそうなオバちゃんが経営している。
旨いラーメン屋=頑固親父という訳の分からない偏見を持つ俺にとっては、興味津々なお店だ。
壁中に貼られている、自分の店が掲載された雑誌の切り抜き達が、
より一層美味しそうな予感を醸し出している。

で、実際に食べてみるとこれまた旨い。
まずスープが旨い。名水の水から作ってるらしいけど、めっちゃ透き通ってて綺麗だ。
見てくれより味派の俺も思わず感心。
のっけから素敵に北海道を満喫できてスッカリご満悦状態の俺とkaori。
調子に乗ったるながモノマネをおっぱじめるが、それは放置。

るな「ピッコロ大魔王のマネ    うぅおぅぁ」

店のおばちゃん、不審な人を見るような目で我等を凝視。
すいません、ウチのアホな主がご迷惑お掛け致しました。


EPISODE2・メダルラッシュ
腹も膨れた我等が御一行は、今度はカラオケBOXを目指して車を走らせる。
よくよく考えたら北海道まで来てカラオケは無ぇだろ。
しかも、コイツ等歌い出したら終わらないので、このままだと朝までコース確定だ。
カラオケなんてイイから、さっさと寝ようぜ。一緒に。

まぁ、そんな要求など聞き入れられるハズもなく、
そして、いつものように俺の主張は完全放置の方向で話は進む。

カラオケBOXに到着。

そのまま素直に歌えば良いものを、ゲームコーナーのメダルコーナーに目を輝かせるるな。
こうなったら止めても無駄なのは分かってるので、我々も一緒に付き合うことに。

・・・・で、15分後。

    スッテン    スッテン     大勝

     ( ´Å`)  ( ´Å`)  (・∀・ )

     るな      kaori     俺様


俺もこんな金にならん場所で運など使わなくても良かろうに。
競馬ゲームで適当にボタン押してたら大穴に入ったらしく、
気付いたらメダルの枚数は500を超えていた。
仕方が無いので、貧乏人の二人にメダルを恵んでやることに。

っていうか、メダルが減らない。

10時過ぎに入店したのに、もう12時を過ぎてしまった・・・・
メダルコーナーも既に閉店モードです。
頑張って3人でメダルの消費に励む。
ほんと、つくづく要らん時にばかり働く幸運だなぁ。

なんとかメダルを完全に消滅させてみると、メダルを入れるカップの底に一枚の抽選券が。
なんとなく悪い予感がしながらも、受け付けで抽選をすると・・

メダル40枚大当たりぃ〜。

もうイイから。


EPISODE3・四次元ポケット
メダルゲームで予想外の時間を費やしながらも、なんとかカラオケに突入。
受け付けしてくれたのは、貫禄のありそうなオジサンであったが、
名札を見ると「研修中」の文字が。
何かと大変そうな様子が客側から見ても丸分かりであったが、
仕事始めなんて誰でもそんなモノだ、負けずに頑張れ。

とりあえず、まずは食べ物を注文。内容はるなの独断で確定。(kaoriは満腹のため)
もちろん、俺の意見など一切考慮されてはいない。
俺が決めていいのは自分が飲む飲み物だけだ。
むしろ、それだけでも有り難いような気さえしてしまうので不思議なものである。

で、何を注文なされたのかと言うと・・

フライドポテト

焼肉ピザ

ラーメンサラダ

今、晩御飯食べたばかりでは???
しかも、ラーメンって・・アンタさっき食べたばかりじゃん。
っていうか、あの細い体の一体どこにそんなに食い物が収納されるのだろうか?

カラオケで盛り上がる中、るな様更に食べ物を追加。

やきうどん

焼きそば

フライドポテト×2

有り得ねぇ・・・・俺も相当食うが、るなには本気で負けるかもしれない。


EPISODE4・狂宴
さて、0時にカラオケボックスに入って、明け方の5時まで歌う訳であるが、
そうなると3人で5時間歌い続けることになる。
るなとkaoriの二人は、よくカラオケに行っているからイイかもしれないが、
あまりカラオケも行かずに持ち歌も少ない自分にとっては割りと大変だ。

なんて書きながらも、ノリノリで合いの手入れながら踊っている自分が居たりする訳だが。
なんでい、全然歌えるし楽勝じゃん。
歌はジャイアンだけどな・・ごめんよ、るな&kaori。
俺、自分の親からも音痴の烙印を押されるくらいに歌は下手糞なんだよ。

まぁ、いいや。
どうせ聴いてるのはるなとkaoriだ。
雑音でも聴いて苦しめや。ウケケw

なんて調子こいてたら、コイツ等勝手に替え歌作って俺を苛めはじめてきた。
歌詞の「俺」とか「僕」をカピパラ、カピ、シュウに置き換えやがるのだ。
しかも、俺を放置して二人でイチャイチャし始めるので、俺は完全に拗ねた。




↑無理矢理二人の仲に入りこもうとして退治される俺の図

あまりにもイジケタので、俺も替え歌を一曲披露してやった。


オラオラ(ドナドナ改)

ある晴れた 昼下がり 北海道へ続く道
荷馬車が ゴトゴト カピパラ乗せて逝く
可愛いカピパラ 斬られて逝くよ
悲しそうな 瞳で 見ているよ

ドナドナドナドナ カピパラ乗せて
ドナドナドナドナ 荷馬車が揺れる


ある荒れた メッセンジャー ネットへ続く道
女王様が ビシバシ カピパラ叩いている
叩かれ 晒されて 斬られて逝くよ
悲しそうな 瞳で ROMってるよ

オラオラオラオラ カピパラ逝ってよし
オラオラオラオラ 回線切って氏ね



歌ってて素で泣けてきたのは内緒の方向で。
その後も3人でネタに使えそうな歌を探したりして過ごしてるウチに、
気付いたら既に4時を過ぎていた。

はやっ。

5時間フルで食って歌って踊って騒いでも全然楽勝だよ俺等。
カラオケを終えて外に出た俺等はまだまだ元気だ。
自分がまだまだ若いと確信できてチョット嬉しい瞬間でもあった。
(それで戻ってから風邪引いてりゃ世話無ぇじゃん・・っていう突っ込みは無しの方向で)


EPISODE5・野望の果てに
さて、いよいよ待ちに待った就寝タイムである。
俺はこの時のためだけに旅行の参加を決意したといっても過言ではない。
もう朝だし、なんだかんだで3人とも疲れていると思うので、
激しいプレイは出来ないかもしれないが、二人を満足させるくらいの腕は持ってるつもりだ。
もしかしたら、今夜を機に主従関係が逆転する可能性だってある。
明日からはメイド二人を抱えた王様になってるかもしれない。
胸一杯の妄想と熱き野望を胸に抱き、俺は車に乗り込んだ。


次回に続く→


次回、ついに北海道の女神達とのご対面!
北海道オフレポC 黒き美獣編(仮) 乞うご期待!











 10月2日  北海道オフレポC 黒き美獣達編 
 

登場人物

シュウ:このオフレポの主人公。カピパラ(世界一大きいネズミ)、カピなど多数の仇名を持つ。
    生粋のMで踏まれると悦ぶ。今回のオフでも存分にMっぷりを発揮。

るな: PINKの管理人。漢樹ではスッカリお馴染みのキャラ。女王様にて我が主でもある。
    今回のオフでも十分すぎるくらいのSっぷりを発揮。
    そのうち寝首を掻こうと思うので、協力者を募集中。

kaori:るなの親友にて、変態見習いとして修行に勤しんでいる。
    現在、HPを立ち上げようと画策中。

ゆ〜き:APLLE MINTの管理人。 るなの実のお姉様でもあるが、性格はおっとり系
    とはいうものの、おっとりとした口調で苛めてくるので、ある意味るなよりも厄介。
    るなの姉様だけあってか、攻撃力だけでなく、見た感じもキレイでカワイイ感じ。

あい:CANDY RAINの管理で現役の女子高生
    HPで随分とカワイイ印象を持ってたけど、実物は更にカワイイ。
    見た目や仕草の可愛さと、天然なキャラに全員メロメロ。でも、俺には厳しかった。



EPISODE1・野望の挽歌
短い眠りから覚めると、そこはただっ広い部屋の中だった。
残念ながら、横にはるなもkaoriも居ない。
カラオケの帰り道、すっかり同じ部屋で寝る気満々の俺に向かって、るなが一言・・

「で、カピ何処に置いていく?」

え・・?これからるなの姉貴のゆ〜きさん家に帰って寝るだけでしょ?
なんで?まっすぐ帰ればいいじゃん。
早く一緒に寝ようよ。

そして抵抗虚しく、ごろ寝が出来る24時間営業の大浴場に置き去りにされたって訳だ。
しかも、明け方に入っても風呂以外の施設使えないし。
ただっ広い風呂が貸切状態であったのは嬉しいが、
人気の無い大広間の畳の上で一人静かに寝てる姿は泣けてきた。
俺、いったい何しに北海道に来たのでしょうかねぇ?


EPISODE2・繰り返される放置
なんだかんだで疲れてたのだろうか、目が覚めたのは迎えが来る15分前だった。
慌ててるなに寝坊した旨の電話を入れ、急いで用意を始める。
本当はゆっくりと朝風呂に浸かって朝食でもとりたかったのだけど、仕方ない。
なんとか時間に間に合い、外で車を待つ。

約束の時間を過ぎること5分・・・車はまだ来ない。
まぁ、仕方が無い。俺も寝坊したのだし、電話で“急がなくても良い”とは言った。

待つこと10分・・・・車はまだ来ない。

待つこと15分・・・・車はまだ来ない。

待つこと20分・・・・車は(略


さて、ここでPINK&APPLE MINT
のオフレポから、その時の女性陣側の会話を抜粋してみましょう。

まずは PINKのオフレポより抜粋

ゆき「何時にカピ迎えにいくの?」
るな「えっとねぇ、15分・・・・・・・あ。」
kaori「あ」
ゆき「今、30分ですけど。」
3人「・・・・・・・・・・・」
るな「まぁ、いっかぁ♪」
kaori「カピもゆっくりこいっていってたしぃ♪」
ゆき「早速放置プレイでつね♪」


次にAPLLE MINT のオフレポより抜粋

あんまりにもゆったりなんで、シュウしゃんいつ迎えに行くの?
って素朴な疑問を投げつけてみまちた。

返ってきた答えは
「11時15分に迎えに行くって言ってあるw」

・・・・・・・
・・・・・・・・・・
「もう、25分とかだけど?」
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

るな>放置!
ぁわわわ・・・のっけから、カピ苛め発動でつ・・・( ̄Д ̄;υ)

カピパラからのメールが入っても、ホントに基本は放置れつよ。
ちゃんと返してる時もあったけどね。
それよりも、準備のが大切みたいな。

結局、家出たのが30分過ぎ。


そんな会話が繰り広げられてるとも知らずに、ただただ大人しく待ち続ける俺。
とはいえ、さすがにこれだけ待たされれば、いくら穏やかな俺でも腹は立つ。
ここは一言ビシッと文句を言ってやろうと思い、意気込んで車を待つ。
待つこと30分、よくやく車が到着した。

るな「おはよー。」
俺「あ、おはよー。」
ゆ〜き「始めましてゆ〜きです。」
俺「あ、どうも、はじめまして、シュウです!宜しくお願いします」
るな「カピ、寝坊するな。」
俺「ゴメン!今度から気を付けるから勘弁して下さい。」
るな「よし。」

先生・・・俺、もっと強くなりたいです。


EPISODE3・るな姉ゆ〜き様登場
次に目指すはCANDY RAINのあいさんとの待ち合わせ場所だ。
今回の北海道オフの目的は、るなの同窓会に加え、
るな姉のゆ〜きさんとCANDY RAINのあいさんに会うコトである。
そして、るな姉のゆ〜きさんに会った今、残すはあいさんのみという訳だ。

それにしてもるな姉さん、さすがるなの姉だけあってか超カワイイ。
自称ネコらしいが、こんな可愛いネコになら食われても全然OKっす。
しかも、HPの文体や掲示板の書き込みから察するに、正確も相当おっとりなハズ。
彼女ならイジワルなるなやkaoriと違って俺を苛めたりはしないだろうと確信した。
はやくも俺のコトをシュウではなく、カピだのネズミさんだのと呼んでるのは、
単に親しみを篭めてに違いない。

ゆ〜き「ゆ〜きはネコだから、ネズミ苛めると楽しいの♪ベシベシ!って。
     生かさず殺さず、死にそうになったら放置して、
     元気になったらまた苛めてあげるね。」

淡い希望は見事なまでに砕け散った。
なんてコトはない、苛める人間がまた一人増えただけのことだった。

kaori「あん?なんだって?」
るな 「もう踏んでやんねぇぞ。」
俺  「ごめんなさい、二度と逆らいませんから踏んで下さい。」
ゆ〜き「よし、イイ子でつね。」

そんな卑屈な会話を繰り広げながら、車は待ち合わせ場所に向かうのであった。

ところで、ゆ〜きさんが俺にタメ口をきいてるのに対し、俺は終始敬語であったが無理も無い。
俺のなかでは、俺(27)とるな(21)は既にタメみたいな感じになってるので、
その姉さん(24)ときたら、どうしても年上の女性としか思えないのだ。
決して距離を置いてるとか、老けて見えてるとかでは無いので誤解しないでくれると助かる。


EPISODE4・あい色々
なんだかんだであいさんとの待ち合わせ場所に到着。
ところが、道に迷ったのかあいさんがいつまで待っても到着しない。
いくらあいさんが豪胆な人間でも女王様3人を待たせるほどの度胸があるとは思えない。
おおかた道に迷ったのであろう。
が、話を聞くと待ち合わせ場所までは1本道なので迷いようが無いとのコト。
でも、kaoriとの電話での遣り取りを聞く限りだと本当に迷子になってるようだ。
あいさんが来るまで暇なので、4人であいさんがどんな人なのか想像してみるコトに。
※どれが誰のセリフかは想像にお任せします。

「実は清純な高校生なんかじゃなくて、ガングロギャルだったりして
“アタシがあいみたいな〜って言うか、みんなババアじゃん、おっさんも一人いるしぃ〜”
“みんなHPの印象に騙されてんの〜超ウケる〜ギャハハ!!
 なんか、超つまんねぇし〜アタシ帰る〜”みたいなコトだったらウケル。」

「実は50代のオバサンで、HPの写真とかは全部娘の写真かもよ?」
「いやいや・・・アタシ、ビデオチャットで本人と話したことあるから。」
「いや、だからアレはビデオに写ってたのは娘で、横に本人がいたんだよ。」

「実は男かもよ。バカデカイ髭面のおっさんかも。」
「ホスト系かもしれないじゃん。“あいです、ご指名有り難うございます”みたいな。」

本人が来ないので、憶測だけがどんどん膨らんでいく一方である。
しかも、向こうから来る人が皆あいさんに見えてくるのだから面白い。
あまりにも暇だったので、

るな「あ、むこうから来るサラリーマンがあいタンだ!カピ、ダッシュだ、行け!」

というセリフに乗せられて、サラリーマン目掛けてダッシュ。
で、ダッシュしたは良いが、通り過ぎた後にどうやってイイのか分からなくなったので、
とりあえずグリコのポーズで固定。


そのままふと横を向くと、明らかにあいさんだと思える女の子が、
グリコ男と女王様3人の間に立って硬直していた。


EPISODE5・北海道だよ全員集合
ついに北海道メンバー全員が集結した。
よほど道に迷って苦労したのだろうか、あいちゃん今にも泣きそう。
で、もうあいちゃん顔も仕草もメッチャ可愛いの。
4人ともあいちゃんの魅力にメロメロ状態。
呼び方が“あいさん”→“あいちゃん”に変わったのを見れば可愛いさ加減が分かるだろう。
ゆ〜きさんは美人交じりの可愛さなのに対して、あいちゃんは純粋に可愛い。
あまりの可愛さに道中あいちゃんを狙う変態が約一名。






でも、あいちゃんを狙う気持ちは分からんでもない。
だって、可愛いもん・・みんなであいちゃんに抱擁攻撃。
え?俺?
試みた結果、普通に拒否されましたけど何か?

「えっ・・イヤ。」って。

でも、あいちゃんのオフレポには、
>思い切り抱きついちゃいましたよ、えへへ
>最初の犠牲者はkaoriたん。もちろんその後全員に。

>もちろんその後全員に。

どうやら俺は頭数からも抹消されているようだ。
そして、彼女のオフレポには、俺との初対面について、

>グリコのポーズをしてる巨大ねずみがいたからでつ(照

とシッカリと書かれておりました。
あいちゃんだけは俺を苛めまいと思ってたのに・・・・・。


全員集合したらお腹も減ってきたので、るな姉妹オススメのお茶漬け屋に行くことに。
昨日のラーメン屋にしてもそうだけど、るなのオススメの店ってのは本当にイイ店ばかりだ。
今度、いつかくる女神とのデートに備えて、
東京のオススメスポットを聞いておくことにしよう。
で、このお茶漬け屋さんも安くてボリュームがあって旨い。
唯一の難点は店がカウンター席しか無いので、5人で入るのが大変だったってコトくらいか?

因みに5人の席の配列は

ゆ〜き あい kaori シュウ るな

あいちゃん曰く 「右から変態順に並んでますよね〜。」
確かにその通りだな。


次回に続く→


次回、ついに全員揃い、腹ごしらえも済まし、いよいよ街中に出撃!
北海道オフレポD 最終章 黒き散策編 乞うご期待!







 10月3日   北海道オフレポD 最終章・黒き散策編
 

登場人物

シュウ:このオフレポの主人公。カピパラ(世界一大きいネズミ)、カピなど多数の仇名を持つ。
    生粋のMで踏まれると悦ぶ。今回のオフでも存分にMっぷりを発揮。

るな: PINKの管理人。漢樹ではスッカリお馴染みのキャラ。女王様にて我が主でもある。
    今回のオフでも十分すぎるくらいのSっぷりを発揮。
    そのうち寝首を掻こうと思うので、協力者を募集中。

kaori:るなの親友にて、変態見習いとして修行に勤しんでいる。
    現在、HPを立ち上げようと画策中。

ゆ〜き:APLLE MINTの管理人。 るなの実のお姉様でもあるが、性格はおっとり系
    とはいうものの、おっとりとした口調で苛めてくるので、ある意味るなよりも厄介。
    るなの姉様だけあってか、攻撃力だけでなく、見た感じもキレイでカワイイ感じ。

あい:CANDY RAINの管理で現役の女子高生
    HPで随分とカワイイ印象を持ってたけど、実物は更にカワイイ。
    見た目や仕草の可愛さと、天然なキャラに全員メロメロ。でも、俺には厳しかった。



EPISODE1・カラオケ再び
お茶漬けを平らげた我等が一行はカラオケへと足を運んだ。
・・って、カラオケって、たった数時間前まで居たばかりじゃん・・またぁ?
かくして、またまたカラオケBOXの中で歌い狂う、るな&kaori&俺。
替え歌歌ったり、踊りまくったりと数時間前と全く同じノリである。
一方、渋くもラルクを歌いこなすゆ〜きさんと、
可愛い歌声でまたしても全員を骨抜きにしてしまったあいちゃん。
焼肉食べ放題の歌(曲名知らず)やドナドナなんか歌ってる東京組とは大違いだ。
あいちゃんが東京=変態組、北海道=真人間組と位置付ける気持ちも分からんでもない。

でも、あいちゃんよ・・・君も立派に変態になる素質は持っている。
今後の努力次第では、俺やるなを超えることが出来ると思うので、努々精進を怠らぬように。


EPISODE2・そしてススキノへ
ちょっとした探し物があり、俺はkaoriとあいちゃんとでススキノの街を散策していた。
カラオケが終わると、るなは同窓会、ゆ〜きさんはバイトというコトで、
一時的にバラバラ行動をとるコトとなったのだ。
その後、3人で派手に昼食を食べ、ススキノの街に繰り出したという訳である。
因みに俺は・・海鮮丼、北海道海の幸コロッケ、ラムフライ、
カニシュウマイ、バターコーンを食べたが、さすがは北海道!料理が旨い。
(お茶漬け?ありゃ朝飯だ。)

で、探し物ってのは、kaoriとあいちゃんが「コスプレプリクラを撮りたーい!」
って駄々をこねてウルサイので、仕方なしにコスプレ系の服が売ってる店、
またはコスプレ衣装貸し出しOKなプリクラを探し歩いてたのだ。
なんで北海道まできたコスプレ探さにゃならんのだろう。
カラオケといい、コスプレといい、あまり北海道には関係無いイベントばかり盛り沢山だ。


結局、ドンキーホーテでお気に入りのチャイナ服が見つかったらしく、購入。
試着では頑張って覗きを試みたが、失敗に終わる。

早速衣装も入手できたコトで、今度はプリクラのあるゲーセンに直行。
Kaoriとあいちゃんは速攻で女子トイレに入って着替えに突入。
って、アンタ等チャイナ着て店うろつくつもりか????
着替えの間、暇だったので適当にUFOキャッチャーを遊んでたら何個かぬいぐるみが取れた。
俺が持って帰っても仕方ないので、ぬいぐるみは後であいちゃんにプレゼント。
本人談では、ぬいぐるみにそれぞれカピ1号、カピ2号と命名したらしいので、
必ず1日1回は踏むように言って聞かせておいた。
ちゃんと毎日踏んでくれてるか心配だ。

で、チャイナの二人が登場。


うほ、素敵♪


女神二人に挟まれてプリクラを撮ることに。
よくよく考えてみれば、北海道旅行に来て初めての美味しい出来事だ。
そういえば、3人になってから苛められる頻度が減ったな。

あ、そうか!!

るなが居ないからだ!!!
奴が居ないだけで、こうも平和な時間が過ごせるとは・・・・。

で、せっかくなので、本人達の許可も取れたし、調子に乗って女神プリクラを公開。





そしてプリクラ撮影後、時間の都合であいちゃんは家に帰ることに。
駅まであいちゃんを見送りに行き、お別れの挨拶を済ます。
熱い抱擁を交わす、あいちゃんとKaori。
冷たい放置を喰らう俺。

「今度は私の家まで遊びに来て下さいね、かおたんは一緒に寝ようね♪。
 カピたんには外の犬小屋貸してあげるから。」

サヨウナラあいちゃん、また会う日まで。


EPISODE3・ささやかな抵抗
あいちゃんと別れたあと、バイトを早退したゆ〜きさん&るなと合流するコトに。
飲食店で彼氏と御飯と食べてるとのことで、さっそく店に向かう。
そして、ここでも過酷な苛めが始まった。
やはり、るなが加わると俺苛めはヒートアップしてしまうようだ。
ゆ〜きさんの彼氏に酒を飲まされてグロッキー状態の俺に容赦無い攻撃が襲い掛かる。

さて、実際にどのような内容だったのか、またPINKのオフレポより抜粋してみましょう。

「カピ死んだら、救急車かなぁ?保健所かなぁ?」
「いやぁ、保健所でしょ。」
「生ゴミでいいよ、こんなもん。」
「生ゴミだね、ゴミ袋いれないと」
「いや、むしろ産業廃棄物だろ♪」
「さんせ〜い♪」

誰がどの台詞を言ったのかなんて、俺も覚えてないけど読み直したら泣けてくる。
終いにはロープで縛り付けて、車の後ろに結んで連れて帰ろうなんて言ってる始末だ。

その後、ちょっとした反撃に出るも失敗に終わり、更に猛攻撃を受ける羽目に。
何も、お湯混ぜた水渡したくらいでそこまで怒ることないじゃん。
このコトは、PINKのオフレポにも、APPLE MINTのオフレポにもシッカリと書かれてます。
執念深いんだから全く。
ゆ〜きさんの彼氏が中立の立場でいたコトがせめてもの救いだ。
っていうか、るなとミュ〜さん(ゆ〜きさんの彼氏)の会話を聞いてると、
ミュ〜さん、るなより強いぞ!?
ミュ〜さんに頭を下げてるな退治を依頼するも失敗に終わる。
たしかに北海道でるなを退治しても、東京に戻ったら倍返しされるだけだもんな。


EPISODE4・ゆ〜き宅突入
いよいよ北海道の旅も終わりの時がやってきた。
いったんゆ〜きさん家に寄り、るな&Kaoriは荷物を持ち出すことに。
で、ゆ〜きさん家って犬1匹にネコ3匹飼ってるっていう、超ペットハウスなんだよね。
前々からHPのペット写真を見て、
是非一度本物に触れてみたいと思ってただけに、超感激です。

でも、犬のタルトがちっとも懐いてくれません。
俺が近寄ると物凄い勢いで威嚇してきます。
もちろん、身内のるなは勿論、Kaoriにも懐きまくりである。
俺にだけ懐きません。
逆にネコ達は容赦なく上に乗っかって舐めてきたり匂いを嗅いだりしてくる。
ネコ好きの俺には嬉しい限りなんだけど、全員口を揃えて

「いや、お前ネズミだから・・エサ扱いされてるんだよ」

の言葉で台無しに。
もうイイです、さっさと支度を済ませて東京に帰って寝る。
俺は明日仕事なんだから。
別れ際、ゆ〜きサンに抱擁を迫ったら肉球ぱんちをお見舞いされた。


EPISODE5・さらば北海道!また会う日まで
短かった、本当に短かった北海道旅行もついに終わりの時を迎えた。
空港で切符も買い、あとは出発の時間を待つのみだ。
相変わらず斬られてばかりだったけど、本当に楽しい旅行だった。
初対面であそこまで苛めてくる、ゆ〜きサン&あいちゃんが凄いのか、
初対面であそこまで苛められる俺が情けないのかは知らないけど、
良い思い出にはなったと思う。
来年は強い俺になってお礼参りしに北海道に行こうと思う。
当然その頃には、るな&kaoriは俺の忠実な下僕になっているハズだ。
その時は是非とも覚悟を決めておいて頂きたい。

るなとkaoriがカフェで一息ついてる間に、俺はみやげ物を物色する。
買う買わないは別としても、俺はみやげ物を見るのは大好きなのだ。
何か珍しいモノがあったら、即買いしてしまう癖もある。
北海道の土産ってのは色々と珍しいモノが多いので見ていて飽きない。
3人で馬鹿やりながら歩くのも好きだけど、こうやって一人で気侭に動くのも悪くは無いものだ。
だからといって、数々の放置プレイは辛かったケドな。

みやげ物見物も終わり、二人のいるカフェに戻ると、後ろからトンでもない御方が現われた。


志村けんだ・・・・。


帽子で毛の少ない頭を隠していても分かる、あれは間違いなく志村けんだった。
志村けんの大ファンである俺はもうドキドキしっぱなし状態。
過去にテレビの仕事はしてたんだけど、志村けんには一度も会ったコトが無い。
そもそも根がミーハーなので、
仮に会ったコトがあっても同じリアクションだったと思うケドな。

いやいや・・北海道旅行の最後の最後で物凄いイベントに遭遇できて良かった。
これにて漢樹の北海道オフのオフレポは終わります。


え?帰りの飛行機?
行きと同じく別々の飛行機なので、現地解散でしたが何か?




北海道オフ記念、全員集合イラスト♪











 10月4日  醜く暑苦しい争い 
 

少し前から、鞭撻で「デブ同盟」なるものが微妙に発足しつつある。
言い出しっぺは俺なので、それ自体にはあまり文句は言えない。
で、鞭撻の日記でデブネタを書いてた時に、ご丁寧にもウチに文中リンクを張られていた。
文中リンク自体は嬉しい。むしろ大歓迎だ。

でも、デブネタでの文中リンクは痛い。
仲間にされてるんだもん。
特に鞭撻のような大手サイトに文中リンクを貼られると、大量に人が流れてくる。
それ自体も大変喜ばしコトである。
が、その来る人来る人全員が、「デブが管理人のサイトを見に行こう」と思ってクリックしてるのだぞ。
それって、漢樹にとって相当深刻なダメージである。
自称非モテサイトが更に他所様のサイトにまで太鼓判を押されてるようなものだ。

と、いう訳でオフレポで遅くなってしまったが、
漢樹からもささやかながらも鞭撻に反撃を試みようと思う。


我等がデブ同盟は現在のところ3サイトである。

・漢樹のシュウ

鞭撻のくろ様

鞭撻のくろ様

鞭撻のくろ様

鞭撻のくろ様

鞭撻のくろ様

サイコパスあき様

当然、加盟サイトは随時募集中だ。
本来ならもっと積極的に参加を促す告知をしたいところであるが、
あまり他所様の掲示板に「貴方のサイトもデブ同盟に加わりませんか?」なんて書き込んで回れば、
そのうち大きな戦争に発展しそうな気もするので参加は口コミと自主性に頼るしかない。
とりあえず、お腹をプニョプニョ摘めるくらいのお肉があれば性別年齢問わず誰でもOKだ。
万一、嘘デブが発覚した際には、強制的にマヨネーズを飲ませて肥えさせるからな。
・・・と、鞭撻のくろ様も思っているに違いない。


さて、鞭撻のくろ様がデブネタの替え歌を披露したのに対抗して、
漢樹もデブに関する替え歌を公開するコトとしよう。




 贈るカロリー (贈る言葉改)

作詞・シュウ   作曲・鞭撻くろ

暮れなずむ街の 光と影の中
肥え逝くあなたに 贈るカロリー
食欲こらえて 微笑むよりも
心逝くまで 食うほうがいい

人は贅肉が多いほど 人からは暑苦しく感じられるのだけど
揚げ物だけでは 寂し過ぎるから
肥え逝くあなたへ 贈るマヨネーズ


夕暮れの風に 途切れたけれど
終わりまで食べて 焼肉バイキング
食べちゃおれぬと 堪えるよりも
人を押しのけてでも 食うほうがイイ
求めないで 減量なんか
臆病者の 言いわけだから
はじめて愛した あなたのために
前掛けもつけずに 食べよう焼肉

これから始まる 暮らしの中で
だれかがあなたを 叩くでしょう
だけど 私ほど お腹の肉を
深く摘める ヤツはいない
遠ざかる女神が 人込みに消えた
もう届かない ベルトの穴が
もう届かない ベルトの穴が





 童謡唱歌・デブさんの唄(ぞうさんの唄改良)

作詞・シュウ   作曲・鞭撻くろ

シュウさんシュウさんお腹が出てるのね
そ〜よ くろさんも出〜てるのよ





  Debuマシーン

作詞・シュウ   作曲・鞭撻くろ

あんたにゃもったいない (fu‐fu‐)
あたしゃ本当NICEBODY
自分で 言う位
DEBUじゃない!じゃない?

腹減りゃ食べればいい (ガツガツ)
淋しけりゃEVERYEAT
誰にも わからない(fu‐fu‐)
食欲っていつ火がつくのか
DYNAMITE 腹も DYNAMITE

どんなに不景気だって
食欲はインフレーション
こんなに激しく食べちゃ ふ・と・る

美味しい お肉が晩飯希望だわ
オデブの未来は(Oe×4)
世界が暑がる(Ha×4)
リバウンドをしようじゃないか(Wow×4)
Eat!Eatin’allof the night


なんだか もの足りない (fu‐fu‐)
どこにいたって 出前は 欲しいわ
自分で 電話するの
恥ずかしいじゃない!

理想は お菓子の家 (夫婦で)
憧れよ EVERYBODY
誰しも 気付いてない (fu‐fu‐)
食い意地って 夢の落とし穴
MYSTERY DEBUは MYSTERY
成人病 来る日も 秒読み開始なの?
あんたの笑顔は (Oe×4)
世界がウザがる (Bu×4)
夜食があるんじゃないか!(Wow×4)
Eat!Eatin’allof the night

Debu Debu Debuマシーン(Wow×4)
Debu Debu Debuステーキ (Yeah×4)
Debu Debu Debuファットマン (Wow×4)
Debu!Debu is Wonderful

オデブの未来は(Oe×4)
世界がウザがる(Bu×4)
バイキングしようじゃないか(Wow×4)
Eat!Eatin’allof the night

デブデブ同盟。も (Wow×4)
あんたも あたしも (Debu×4)
みんなも 社長さんも (Debu×4)
Eat!Eatin’allof the night





ふぅ〜〜〜・・・逆襲完了。
・・って、なんか二人して永久に抜け出せないような泥沼に
落とし合いっこしてるような気がするのは気のせいだろうか。

それはそうと、シュウさん実は先日合コンに参加して参りました。えへっ♪
どうなったんでしょうね?うふふ、気になる?
という訳で、明日の日記はシュウの合コン参戦記をお送りしようと思います。
乞うご期待。






 10月5日   復活の戦場・合コン戦記
 

昨日は久々の合コンだった。
実際は単に同僚の彼女の友達と一緒に飲んだだけなんだけど、
見知らぬ異性と酒を飲むのであれば、それは俺にとっては合コンだ!
文句あるか?

事前にココで戦場に赴く告知をしても良かったのだけど、
ソレだとかなりのプレッシャー・・しかも「失敗してネタを作れ」的な・・がありそうなので、
このまま沈黙を保たせて頂きました。

では、まず参戦する男性陣を紹介しておこう。(※仮名)

俺・・・言わずと知れた俺。

田古・・今回の合コンの話を持ち掛けてきた神。
    ゲゲゲの鬼太郎みたいな髪型をして常にしかめっ面をしているが、れっきとしたマゾ。
    間違いなく俺と同じ血が流れている・・漢樹の閲覧者でもある。

藤田・・割と無口なクールガイだけど、俺を叩くことだけに関しては余念がない。
    その叩きっぷりは職場でも健在。会社の人間に俺のHPを喋り捲ってる迷惑なヤツでもある。
    あと、仕事中に俺のHPを見るのは止めてくれ・・色々な意味で心臓に悪いから。 


その日は、ちょうど仕事がシフト休みであったにも関わらず、悦び勇んで参戦を確定。

因みにテンションは


    


↑田古&藤田


↓俺







だいたいこんな感じでしょうか。


で、まず俺が最初に立てた作戦は、背広で出陣作戦。
俺独自の調査によれば、女性は背広を着た漢には萌えやすい傾向にあるとのコト。
「仕事のできる漢」みたいなイメージでも湧きあがるのだろうか?
とにかく、その眉唾的な迷信を信じて、休日であるにも関わらず背広での参加を決意。
ちゃんとカバンも持参してな。
そういう細かい配慮を欠いては全てが台無しになる。注意力は大事である。

当然、それだけでは当日同僚の二人にツッコミを入れられるのは目に見えているので、
事前に釘を刺しておくという裏工作に出る。

藤田「駄目だ、そんなモノは認められない。」
田古「君のその飢えた根性だけは買うよ。」
藤田「背広で着たら、絶対に突っ込んでやるからな。覚悟しておけ。」
俺 「待て!それだけは止めてくれ!もっと団結をしようじゃないか!俺等仲間だろ?
   とにかく、現場でバラすのだけは勘弁してくれ!
   職場でなら幾らネタにしても構わないからっ!!」

いわゆる「現場で血は流すな!血は会議室で流せ!」な説得で、なんとか協力を得ることに成功。
結局、当日は私服で出陣したけどな。
だって、ギリギリまで寝坊してて着替える時間が自然体が1番じゃないか。

集合場所は池袋の東急ハンズ前のゲーセンの大きな虎のヌイグルミ前。
会議の都合で二人は到着が少し遅れるらしく、仕事の無い俺は、
本来なら一足速く現場に到着して抜け駆け女性陣が退屈しないよう、接待をするべきであった。
・・が、何を勘違いしたのか一軒前のゲーセンの虎の着ぐるみ(しかも厳密にはピンクパンサー)
を着てビラ配りをしてる兄ちゃんの前を集合場所と勘違いして一人寂しく待機。
誰も来ないなぁ・・と思いながらも放置プレイ。
女性陣も放置してしまってゴメンナサイ。
集合時間の10分前には俺居ました・・・集合場所から一歩ズレた場所にな。

なんだかんだでやっとこさ女性陣と対面。


( ゚ Д゚ )ぽか〜ん

皆さん、とても綺麗です。
彼女等にこのHPがバレたからといって、決してお世辞で書いてる訳じゃない。
本当に素敵な方々でした。
では、男性陣に続いて女性陣の紹介を参ります。※名前は適当。本人が見れば分かると思う。

組長・田古の彼女で、何故組長なのかは謎。でも、その風格を見ればナントナク納得できてしまう。
   かなりの美人で、何故田古が女の採点基準がやたらに厳しいのか彼女を見てやっと理解できた。
   スラっとした重役秘書系の美人でメガネもとてもよく似合う。
   是非、メガネ、重役秘書スーツ、網タイツのセットで尋問プレイを
   男も含めた参加者の中で恐らく1番よく喋ってたと思う。
   とくに田古との掛け合いは絶品で、叩けばたくさんホコリが出てくると睨んでる。

バナナ・組長と違ってこちらはカワイイ系の女の子で年齢も1番若い。
    嗚呼〜若いってイイですなぁ。
    何故か隣の部屋をやたらに覗きたがったり、
    人の靴を(俺のサイズは28だ)間違えて履いて帰ろうとしたりと天然さも発揮。
    おそらく3人の中では苛められキャラだと睨んでいる。
    組長と比較するとあまりにも誉め言葉が少ないのは気にしてはいけない。
    本当はバナナとディズニーが大好きなとても可愛い女性でした。
    ぬいぐるみ有難う。

勇者・俺の蕎麦を強奪したりと、のっけからSッ気をガンガンと発揮。
    バナナとの遣り取りを見ても、Sキャラであるコトは間違いないだろう。ハァハァ・・
    こちらはお姉様系の美人で、よくよく考えれば、お姉様系・可愛い系・丁度中間、
    と世の全ての男性諸君のニーズに答えられる見事な組み合わせだ。
    モンスターが暴れるアトラクションで女性陣がキャーキャー言う中で、 
      ただ一人冷静だった頼りになる姉御でもある。
    ちょっとイイ所に住んでいるので感動してたら、本人を調子付かせてしまったようだ。
    天才的なゲームの才能の持ち主でもある。


以上の3人を加えて、楽しい宴は開始された。
行き先は「ザ・ロックアップ」という飲み屋で監獄風にアレンジされた飲み屋だ。
入店すると、ミニスカポリスに先頭の一人が手錠を掛けられて部屋(牢獄)まで案内される。
部屋の造りも本当に牢獄風なので、かなり凝った造りと言えよう。
ちなみにミニスカポリスは最初のみの登場で、あとの遣り取りは全部囚人服を着た店員が行う。
しかし、まぁ・・・見事に俺の趣味に合わせた店だな。
さすがは田古君、俺の趣味をよく理解している。
これが合コンでなければ、入り口で「ミニスカポリス、ハァハァ・・」って叫んでるところだ。

え?誰が逮捕さる役かって?当然の如く俺でしたが何か?
連行される途中で密かに興奮してたのは内緒の方向で。
でも、注文を取る時の「懲役2時間コースでございますね」にはワロタ。


部屋に入れば当然の如く、最初は自己紹介。
個別の紹介に関しては、既に上のほうで済ませたので省くが、
俺の自己紹介の時・・・

組長「知ってますよ、よくホームページを見てますから。踏まれると喜ぶんですよね?」

ごふっ(吐血


田古「俺が教えたんだよ。」

なんて余計な真似を・・・爽やか好青年で通すどころが、いきなり真人間からも除外だ。

組長「あと、白目剥いた画像も送って貰ったよ。」
バナナ「見た見た。」
勇者「うん、どんな人が来るのかと思って見せてもらった。」


ひでぶ(破裂

田古君・・・君、一歩前に出て歯を食いしばりなさい。


開始5分で早くも敗戦色濃厚だ。
この状況で一体どうやったら逆転できるというのだ?
僕、もうお家に帰って寝たい。


しかも、これが元で他の二人にもHPが知られる結果となる。
もう、なにもかもが終わりだ。
仮に、幾ら飲みの席でサワヤカな印象を貫こうとも、漢樹を見れば、
そこには白目剥いてパンツ被って、踏まれて悦ぶ変態マゾヒストの姿しかない。
俺の中で、彼女ができた時、フラれる理由No1だと思ってるのがHPバレである。


まぁ、気を落としても仕方が無い。
前向きに頑張るとしよう。


田古「で、シュウってのは本当にスグに寝る奴でさぁ、研修の時も毎日ラリホー状態で・・」
藤田「そうそう、それで俺等まで巻き添え喰らって怒られるし、本当に・・・」


お前等ぁ・・・俺は君たちみたいな友達を持てて嬉しいよ。
でも、頼むからもう俺のコトは放っといてくれ。
もっと、自分の話をしよーぜ、俺の話してもしょーがねぇじゃんかよ。
誰も俺のコトなんて知りたくないから。
ほら、バナナと勇者なんか、脇目も振らずに食べてるし。


田古「でも、シュウにもいい所あるんだぜ!」

よしっ、言ったれ田古!自分でも俺の長所なんて分からんケド。


田古「身長だけは福山雅治と同じだぞ。どうだ?」

どうだ・・じゃない。
ほんのチョビットでも期待した俺が愚か者だった。
もう君等には何も期待しないさ、俺は俺のやりたいように攻めるよ。

組長「で、シュウさんは彼女居ない歴いったい何年くらいなんですか?」

いきなり彼女の有無も確認せずに、居ない歴から聞くか?
まぁ、漢樹を見ているのであれば、居ないと思われても仕方が無い。
でもさ、“何年”とはなんだよ!“何年”とはっ!
普通は「居ない歴どのくらいですか?」だろう。
俺の数少ない合コン歴でも、かつて有り得ないほどズレた方向で盛り上がってるよ。

そこで、「シュウさん彼女いるんですか?」と改めて聞いてくれたバナナの優しさを俺は忘れない。
アンタ・・・最高だぜ。
でも「で、どんな女性がタイプなのですか?」と振っておいて、
人がせっかく頑張って答えてるのに食べ物に夢中になって放置するのは勘弁して下さい。
物凄く寂しくなるますから。

藤田「そうそう!そう言えば、シュウさんって本当は今日背広で来たがってたんだよ。
   何故ならね・・・・・・」

それは言うなぁ〜バカァ!現場で血を流すなとアレほど言ったでしょうが。

勇者「・・・スゴイ意気込みだね。」

う・・・・・蕎麦あげたんだから、そんなに責めないで。

勇者「あ、そうだ。蕎麦食べる?残り汁しかないケド。」

うわぁ、この人絶対にSだよ!早くも俺の扱い方を心得始めてる。
もしかしたら、次の機会には鞭やハイヒール持参で来てくれるかもしれない。
それはそれで楽しみだ。


とりあえず、このままではマズイので頑張って田古と藤田を引きずり下ろす作戦に移る。
自分のイメージ回復ではなく、他の2人のイメージを落として帳尻を合わそうとする辺りが、
我ながらなんとも小者だと思うが、まぁ、あの世で俺を叩いたコトを後悔しろ。
・・・が、結局1叩けば倍にして返されるだけなので、無駄な抵抗に終わる。
Mの田古君にすら叩かれるのだから世話無い。
どうやら、俺の存在の仕方はネットでも現実でも大差は無いようだ。(しょぼん


ふと、気が付くと、バナナがやたらと隣の部屋を気にして覗きを試みているのに気付く。
誰か好みの男でも居たのかと聞いてみると、「とにかく見てみて!」と言うので、
悪いと思いながらも覗いてみる。


メガネだ・・・・・。


5人組のサラリーマン風の男なんだけど、5人が5人全員メガネ。
しかも、何の変哲も無い極普通のメガネ。

スゲー。
ナニコレ?メガネサークルカナニカデスカ?ドンナシュウダンナノデショウカネ?
背広眼鏡5人が牢獄の中で酒を酌み交わしてる様は、ハッキリ言ってカナ〜リ異様だった。
少なくとも、後に始まるモンスターアトラクションの数倍は怖かったのは確かである。
そうか、バナナは眼鏡フェチ・・・メモメモ。


飲みの時間も終盤に近づいた頃、店のウリの一つである脱走イベントが始まった。
囚人のモンスターが脱走して店内を暴れまわるだけのイベントなんだけど、
開始する直前に突然店内の電源がオチで真っ暗になるので、その時だけはビビった。
女性陣に至っては終始キャーキャー言ってたけどな。
あ・・・勇者だけは平然としてたわ。
さすがは姉御。
で、一番騒いでいたのが組長。
気の強そうな外見に似合わず、ホラー系はカナリ苦手らしいけど、まぁ・・心配するな。
俺の知り合いには、お化け屋敷で気絶して救助された奴も約一名いる。


そんなかんだで、隣のガイジンをネタに盛り上がったり、
中身冷凍状態で出てきたポテトに怒りを燃やしたりしてるウチに、
あっという間に時間が過ぎ、気が付けば会計の時間である。
いや〜、楽しい時間ってのはホント過ぎるのが早いね。
なんか、誰も全然酔ってないしさ、どういうコトなんでしょうかね?
たしかに3人とも酒豪っぽいけど、もうちょっと酔わせても良かったんじゃない?

いや、俺は酔ってても紳士的に介抱するだけだよ。
・・うん・・たぶん・・おそらく。



その後、会計用の両替も兼ねて下のゲーセンに直行。
両替ついでに幾らか遊んでみる。
太鼓の達人なんて、随分と久々にやるが、ちとムキになり過ぎたか。
汗ダクになって血管ピクピクさせながらやってりゃ世話無い。
しかも、ほぼ倍差で負けてるし。
うん、きっと今日は体調が悪かったんだよ・・うん・・今日も明日もこれからも。

次にUFOキャッチャーにハマる。
もしかして、参加メンバーの中で一番キャッキャ言ってるのは俺?

100円投入・・・失敗

100円投入・・・失敗

100円投入・・・失敗

100円投入・・・失敗

100円投入・・・失敗

100円投入・・・失敗

100円投入・・・失敗

100円投(以下略


こうやって浪費するのは我ながら非常に悪いクセだ。
とりあえず、なんとか小さなぬいぐるみをGETして女性陣にプレゼント。
これでシュウポイントも少しはUPしたであろう。

100点満点中3点から4点くらいにな。

最後に勇者の凄まじいまでのゲームテクを拝み、そのままゲーセンを後にして駅へと足を運ぶ。
途中、バナナとヘンな銅像ネタなど訳の分からないネタで盛り上がるが、
どうもバナナとはヘンな方向で趣味や話が噛み合う。
俺と嗜好が噛み合うというコトは、真人間の道から反れる可能性が高いというコトなので心配だ。
御守り役の勇者が、頑張って真人間の道へ導いてくれるコトを祈ろう。

そういやぁ、バナナがトイレ行きたいって言った時に、
真っ先にコップを差し出したのは勇者だっけ。

・・駄目じゃん、御守り役からして既に変態だよ。

まぁ、イイんですけどね。
どうせ俺は開始5分で真人間からすらも脱落させられた漢ですから。


30分後・・・俺は一人、高田馬場駅から徒歩でブラブラと家に向かっていた。
ゲーセンを出た後、駅で別れを惜しみながら解散した後、俺は山手線で高田馬場まで向かった。
乗り換えの東西線は既に終電も出発した後で、
面倒くさいので家までタクシーで帰ろうと思って財布を開けたら・・


200円弱しか無ぇよ。


さっきUFOキャッチャーで使いすぎた。
気付かないウチに漱石を絶滅させていたようだ。
こうして俺は高田馬場からアパートまで約30分、ほろ酔い気分の散歩を満喫するのであった。
夏もとうに終わりを告げ、季節は秋・・肌寒い夜風が身に染みた。


             −完−

追伸
組長・バナナ・勇者様
お陰様で大変楽しい時間を過ごすコトができました。
オマケに沢山のネタまで提供して頂きまして本当に有難うございました。
是非、今度は二人っきりで夜のまた皆で楽しく飲みましょう。



今回の戦利品












 10月6日  漢樹人生サポートセンター@ 
 

以前の日記で奥様サポートセンターなるものを企画してみたコトがある。
すると、意外にも好評であったので、
企画モノとして「奥様サポートセンター」をオープンしてみるコトにした。
ただ、奥様サポートセンターでは、幾らか範囲が狭まってしまうので、
装い新たに「漢樹人生サポートセンター」としてオープンするコトにしてみた。
これなら、もぅっと幅広いニーズにも対応できること請け合いである。

とりあえず、当面は日記上で不定期に掲載しようと思うけど、
ネタが増えたり、人気次第では、別コーナーとして立ち上げてみようとも考えてる。

という訳で、皆様応援宜しく。
そして、何かお悩みのある方は、これを機に当サポートセンターにどしどしご相談下さい。
我等が優秀なスタッフ(現在1名)が懇切丁寧なサポートで解決に導きます。(たぶんな)

では、さっそく記念すべき第一発目のサポート参ります。




PULLLLLLLLL!!!


ガチャ


俺「はい、お電話有難うございます、漢樹人生サポートセンター、担当シュウでございます。」
客「あ、すんません・・俺、童貞なんだけど、
  どうやってSEXしていいのか分からないんでサポート頼んます。」
俺「はい、かしこまりました。では、現在お相手の方はお近くに居られますでしょうか?」
客「いるよ、今ベッドで臨戦体制。ってかさ、実は相手もバージンなんスよ。」
俺「初モノ同士という訳ですね、かしこまりました。
  それでは愛撫のほうは既にお済でしょうか?」
客「うん、済んでるよ。マニュアル読んで勉強したから。」
俺「左様でございますか、では次は挿入となりますね。」
客「でさ、穴に上手く入らないんだよ、穴にさぁ。」
俺「では、まず指を穴に突っ込んで下さい。」
客「はい、挿れました。」
俺「では、そのままの状態で、自分の指を目印に挿入を試みて下さい。」
客「・・・・・」
客「あ、入った!」
客「あれ・・でも、随分と締まるんですね。」
俺「そういう仕様でございますので。」
客「ってかさ、彼女がスゴイ痛がってるんだけど、大丈夫なの?」
俺「それも仕様です。初めての時はフォーマットが必要となりますので、どうしても痛みます。」


暫しの間


客「あの、ちょっとヘンなんだけど・・」
俺「ヘンと仰いますと?」
客「なんか、全然濡れてないし、穴がもう一つあるんだけど。」
俺「穴がもう一つですか?」
俺「失礼ですが、お客様はどのような体位でなされておられますでしょうか?」
客「バックだよ。」
俺「で、もう一つの穴は上のほうにございますでしょうか?下のほうでしょうか?」
客「下のほう。」
俺「分かりました。現在、お客様が挿入されておられますのは、お尻の穴になります。」
客「え、マジっすか?」
俺「はい。間違いございません。早急に入れ直されるコトをお奨め致します。」
客「でもさ、気持ちイイんだけど、このままじゃ駄目なの?」
俺「駄目という訳ではございませんが、ご子息は生まれません。」
客「え、そうなの?いや、俺まだ高校生だし、子供できても困るし。
  っていうか、それなら生でやり放題じゃないっスか。」
俺「左様でございますね。
  弊社としては性病を誘発させる可能性もございますので、推奨はしていないのですが・・。
客「いいっスよ、たぶん大丈夫でしょ、どうもアリガトウございます!」
俺「では、その際は性病に気をつけてお励みください。
  また何かございましたらお問い合わせ宜しくお願い申し上げます。」








 10月8日   田古
 

俺の同僚に田古という漢がいる。
先日の合コンネタの時にも登場しているので、割と記憶に新しい存在ではなかろうか?。
実は、田古君はそれ以前にも何回か登場しているのだけど、
で、この漢は同僚で漢樹を知っている数少ない一人だったりもする。

そんな彼は、よく日記で使えるネタなんかも探し出してきてくれたり、
ネタを一緒に検証してくれたりと、ある意味漢樹の担当編集者的な存在でもある。

昼食時に、例の中華屋で

田古「シュウ君、今回の日記少し長すぎだよ。」
俺 「だな・・もっとシンプルにするべきだったか。」
田古「それよりさ、こんなネタ見つけたんだけどどうよ?」
俺 「ほう、魔法学校か、これ面白そうじゃん!書こう書こう!」

なんて会話も珍しくは無い。
彼も俺と同じ変態の血が流れる漢なのか、非常にスムーズな意見交換も可能だ。

で、少し前の話になるが、その田古君が長期連休を取ってハワイに遊びに行っていた。
その時の俺へのお土産なんだけど、これを見れば四の五の説明しなくても、
彼がどんな漢なのか一目瞭然で理解できるだろう。

さぁ、見よ!
これが田古君から俺へのハワイ土産だ!








ちっともハワイじゃないよ!
ハワイらしさなんか微塵もないよ。
ねぇ?コレどこで買ってきたの????
似たようなの、確かこないだ行った鎌倉にもあったよ?


・・分かって頂けたであろうか?
コレが同僚にして我が友でもあり、尚且つ漢樹の担当編集者でもある田古という漢だ。

そんな彼であるが、現在HPを立ち上げようと画策中のようである。
とりあえず、日記を書く気力は無いらしく、
「俺のアナル画像を載せて、毎日更新するHP」
を作るつもりらしいので、その時は皆様暖かい目で見守ってやって下さい。










 10月9日   携帯爆発 
 

フィンランドで携帯電話が突然爆発するという事件が起きた。
いったいどうすれば携帯が爆発なんてするのだろう?(爆弾事件ではない)
実際は違うんだけど、そのニュースを聞いたときは、
通話中に携帯が“ちゅど〜〜ん”とタイムボカンばりのドクロ雲が浮き上がる爆発をして、
通話者が真っ黒焦げのチリチリ頭になった姿を想像して、不謹慎ながらも爆笑してしまった。

記事

とりあえず、2件あった爆発のいずれも死人は出てはいないようであるが、
最近の携帯は随分とエキサイティングな機能を追加したものだ。
幾ら現代人が刺激に飢えているとはいっても、これは少しやり過ぎではなかろうか。

でも、いっそ爆発機能のある携帯ってのも面白いかもしれないな。
電話料金が高くなりすぎるのを防ぐために、一定の通話料を越えたら通話できなくなる機能はあるが、
それなら一定の通話料金を越えたら爆発する機能に差し替えても効果は十分にあると思う。
しかも、いつ爆発するか分からないという恐怖から、今までのソレより更に安く済むこと請け合い。

また、自爆ボタン機能として、携帯にあるドクロマークを押すと5秒後に爆発するという機能でもイイ。
これなら、恋人にヤバイ着信履歴やメールを見られそうになっても安心だ。
爆発とともに全てを消去してくれる。
しかも、携帯型手榴弾としても役に立つので戦場でも重宝するコトが可能だ。

もっと欲しい機能が、通話中にドクロマークを押すと通話相手の携帯が爆発する機能。
痴話喧嘩の最中にポチッと一押し。
うるさく怒鳴る上司にポチッと一押し。
非通知電話にポチッと一押し。
受話器の向こう側で響き渡る爆音!ストレス解消間違い無しの素敵機能だ。
しかも、起爆信号をメールに添付してポチッと転送することも可能なので、
メール送信による無差別爆破テロも可能となる。
ただし、信号を受信してから発動までに若干の時間差があるので、
押したら相手にも押し返されるのは確実だったりもする。
これにより、お互い常に緊張感のある会話をするコトが可能となり、
核保有国同士並の遣り取りを携帯電話で気軽に楽しめる威嚇牽制コミュニケーション時代の到来となる。
携帯の普及により希薄化した人間関係が、爆破携帯の登場でどのように変化して逝くのか楽しみだ。

もし、携帯業界の関係者がココを見ているのなら、是非とも御一考して頂きたい。
それが出来ないのであれば、せめて振動を生かしたバイブ型携帯とか、
オナホール搭載型携帯くらいは開発してくれると嬉しい。
これなら爆破携帯を作るよりも容易いでしょ?


★今回の日記に見る漢樹的交渉術@
相手に無理難題な要求を押し付けるときは、
更に無理難題を押し付けてから譲歩する形を見せるべし。

用例
俺「俺と付き合ってくれ!」
女「そんなの無理。」
俺「分かった!じゃあ付き合うのは諦めよう!だからせめてSEXだけでも頼む!」
女「分かったわ、仕方無いわね。」







 10月10日   自分斬り
 

文章の一番の難点というのは証拠として残るというコトだ。
だから、下手なコトを書けば、当の本人は忘れていたとしても、
後々手痛いダメージを受けてしまう可能性はある。
そういう点を踏まえると、つくづく迂闊な文章は書けないモノだと痛感する。

知ってる人は知ってると思うけど、俺は漢樹の前にもHPを持っていた。
そして、最近、デブ同盟などの自虐デブネタを書いてる自分であるが、
旧HPでメッタメタにデブを扱き下ろしたテキストを書いてたのを思い出した。
読み返してみると、本当に情け容赦なくデブを斬っている。
もうね、これを書いてた当時は現役バリバリの運動部だったので、
まさか数年後には自分がデブになるとは夢にも思ってもいなかったのであろう。
自分の書いたテキストが自分自身を斬る結果となるとは悲しい限りである。


稚拙ではあるが、とりあえず、その問題のテキストを転載するので読んでみて欲しい。



もしもシリーズ@


このシリーズは、もしもこんなことがあったらというのを俺の想像にまかせて書いていくモノで、
完全に遊びの作品だ。したがって、主張も自分の体験も全然関係ない。
今回のお題は“もしも電車の運賃が体重で決まったら”である。
尚、このシリーズが続くかどうかは分からない。


欧米では太ってる人は重要な職には就けない。
デブはそれだけで自己管理能力を疑われるからだ。
自己管理の出来ない人間など信用できないという訳である。
そして、その考えはついに日本でも浸透し始めた。
更に税金対策に困ってる政府は、
不景気にも関わらずそれだけ太る事の出来るほどのデブの所得に目を付けた。
贅肉は要らない肉でありほとんど必要ないものである。
贅肉に変換するお金なら税金として絞り取っても文句はあるまいと思ったのだ。
そして、その年国会でもう1度JRを国営にしようという案と、
それに伴い、電車の運賃を体重別で決めようという法案が提出された。
議員は例えデブでも電車など使わないので、この法案はすんなり通り、
翌年の4月から実施されることになった。
実行までの間、多くのデブがショックを受けたものの所詮デブは怠け者なので、
ほとんどのデブは痩せようとしなかった。

さて、いざキップ売り場に行ってみると、足元に体重計が埋まっているではないか。
体重計に乗り行き先を指定すれば料金が表示される仕組みになっているのだ。
この料金差が凄まじく、痩せてる人は今までのおよそ半額で済むのだが、
デブは今までの10倍以上は取られることになった。
参考までに、体重100`の人が山手線一駅を移動するのには4260円かかる。
しかし、デブは場所もとるのでそれでいい。
デブなんて全体から見ればほんの1部だし、
大部分が得をするので大きな文句もないだろうという政府の計算もあった。
この日は日本中がパニックになる。
あまりの料金に足代だけでは足りず奥さんから減量を言い渡される夫達。
そして、何故かは知らないが自分はカワイイとカンチガイしてるデブ女が
その日のうちに何人かそのまま飛び込んで自殺すると言う事件もおきた。

実は政府の狙いはもう1つあった。
これによりデブは痩せ始め、日本のデブは減少する。
これにより朝の通勤ラッシュもやや緩和される。
そして怠け者のデブも痩せる事により働き者と化すのだ。
日本の社会人でデブが10%を占めていたとしても、
彼らがみんな痩せて働き者になれば凄い労働力となる。
これこそが、政府最大の景気対策だったのだ。

しかし、ここで政府の計算外なことが起こる。
それでもデブはやせようとしなかった。
それどころか電車の入り口をおなかで塞ぐというような悪質な反抗さえも起き始めた。
そこで政府は最終手段に出た。
なんと、車両までも体重別に分けるという対策に出たのだ。
これには流石のデブもたまらなかった。
季節は既に夏となっており、心なしか冷房の弱いデブの満員車両は大変な事になっていた。
デブは自分のデブは棚に上げるが他人のデブは許せない。
こんな奴等と同じ車両なんかに乗れるか!
いや、それよりも40`代の男を見ろ!女だらけの車両じゃないか!
夏場は重量者車両と軽量者車両は天地の違いがある。
よって重量者車両のサウナ級の暑さも手伝い、さすがのデブもみんな痩せ始める。
そして日本の労働力は格段に上がり、あっという間に景気は回復するのであった。

終わり。
あー、こりゃデブから抗議のメールくるかも・・。やめてね。



抗議したいのは俺本人だ、バカ。
なんでこんな文章書いたんでしょうかねぇ?
漢樹の管理人はデブのくせに、昔はデブをこき下ろす文章書いてたんだぜ・・ なんて言われたら痛すぎる。

文章の一番の難点というのは証拠として残るというコトだ。
だから、下手なコトを書けば、当の本人は忘れていたとしても、
後々手痛いダメージを受けてしまう可能性はある。
そういう点を踏まえると、つくづく迂闊な文章は書けないモノだと痛感する。











 10月14日   変態サミット in 名古屋 
 

サミット【summit】
〔山頂の意〕
(1) 主要先進国首脳会議。1975 年以降毎年 1 回開催される国際会議。
参加国は英・米・日・仏・独・伊・カナダ・ロシア。開催地の地名を冠した会議名で呼ばれる。
(2) 転じて,広く各団体・組織の責任者たちによる会議をいう。 (新辞林 三省堂)


2003年10月12日(日)名古屋にて変態サミットが開催された。
日本中の変態が名古屋を訪れという緊急事態に、
報道関係や警察関係も蜂の巣を突付いたような大騒ぎだったらしい。


ひとまず、名古屋を訪れる名だたる変態達を紹介しておこう。(敬称略)

・愛知2強の一角にて、変態界最強のロリコン@毒舌・・ 鞭撻のくろ


・愛知2強の一角にて、無毛(パイパン)大好き、踊るイケメン・・ 男塾のともぞ→


・関東が誇る究極の家畜マゾ。踏まれる為だけに生を受けて27年・・漢樹のシュウ


・逆らう者は吊るす!関東に君臨する最強の女王様・・ PINKのるな


・戦闘力は100万以上。怒涛のおっぱいを誇る関東のBOSS・・ フツーの女でいたかったの山猫


・何故か高校生の間では女神的な存在・・最強の閲覧者、Kaori


・鬼娘・・・ AQUAVITのリラ


・関西が誇る不死身のイケイケ特攻隊長、年齢不詳のナイスガイ・・・ Yatenma Japan Netの夜天馬


・バキュームフェラで殺した男の数知れず。浪速のエロ女・・・あん


・唯一の真人間、ナイスなクールガイ・・・ おかわり自由のハオ


以上の面々で開催された名古屋オフ。
前日に名古屋入りして朝まで遊び呆けて漫画喫茶で2時間程度仮眠。
その後、鞭撻くろ兄弟との対面。
俺を見掛けるやいなやダッシュで抱きついてきた兄弟の姿を俺は一生忘れない。
やっぱりホm・・・いやいや、そんな事はないですよね???
感動のあまりの行為ですよね????
俺もこの後ともぞ→さんに抱きついてるし、むぎゅ〜っと(はあと


ほんと壮々たる面々だ、これに 菊一文字のケイさんが加わった日には文句無く最強だと言えよう。
このメンバーで朝までドンちゃん騒ぎできたらスゲー楽しかっただろ〜な。
あ〜騒ぎたかったな〜〜〜・・・カラオケでもボーリングでもいいから。
で、何故こんな事を言ってるのかと言うと・・・・・・


シュウ、名古屋オフが始まった早々体調不良で死亡。前日までは元気だったのに。
んで、頭痛でロクに動くこともできずに名古屋オフ終了(激泣)
ここ数週間相当デタラメな生活を送ってたので、ついにツケが回ってきたって感じです。
よりによって最悪なタイミングだ。
ちなみに仕事で忙しいんじゃなくて、100%遊びと趣味で忙しかっだけなので自業自得なのだ。

参加者の皆様、ロクに絡むコトも出来ずに本当にゴメンナサイです。
あのザマだと、会ったみんなも

「なんだ、漢樹のシュウって全然普通じゃん。
 あれではただの真人間だよ。変態なんかじゃない!」


なんて思われていないか心配だ。
だってさ、今回の俺ってば超大人しかったんだもんよ。
それに、主催者のくろさんとともぞ→さんに至っては、せっかくオフを企画し、
盛り上げようと色々と動いて頂いたにも関わらず、このような状態での参加となってしまい、
本当に申し訳なく思う。
そして何よりも、普段から懇意にして頂いてる御二方に、
本来の自分のテンションで迎え撃つことが出来なかったのが残念でならない。


という訳で殆ど死んだ状態で過ごしたオフなので、実は書くことがあまり無いのだ。
バーベキューの時だって、終始死んだようにうつむいてたし、
2次会の飲みの時だって、殆ど誰とも絡まないまま横になってたんだ。
そんなザマで無理して書いても、見てる人が満足できるような内容が書けるとは思えない。
よって、楽しみにしてくれた人達には申し訳ないけど、
今回のオフレポについては敢えて割愛させて頂こうと思う。


ただし、そんな瀕死の状態の中でも印象に残っている事は幾つかはあるので、
それについてだけ触れて今回のオフレポは終わろうと思う。


・鞭撻のくろ兄弟、道間違えすぎ!!!!!
集合場所は名古屋駅だったんですよね??
なんで名古屋港に向かってたんですか?????

・山猫さん、またまたコップを割る。
オフの度にコップを落として割る山猫さん、今回も例外無くクラッシュ。
帰り車に乗せて帰って頂いた恩は忘れないけど、やっぱりコレだけは斬っときます♪

・夜天馬さんタフすぎです・・・・
オフも明けての月曜日、山猫さんの車で帰るコトとなった俺とるな。
合流し集合場所に出向いてみると、そこには何故か夜天馬さんの姿が。
そして一言・・
「今から遊びに行こうぜ!カラオケ行こー!!」
ぜ〜〜〜〜ったいに無理です、まだ死んでましたので(キッパリ

しかも、その後、高速を車で追いかけてくるという凄まじいまでの行動力を発揮。
静岡までは確実についてきてた。
たこ焼きとジュース、ゴチソウサマでした。
夜天馬さんには色々と絡んで頂いたのに、ろくに返すことが出来ずに申し訳なかったです。

・リラさんはとても素敵な女性でした。
本当に明るくて優しい天使のような女性でした。鬼娘なんて大嘘です。
女神という言葉は、きっとこの人のためにあるんだなぁ・・と心の底から思いました。

リラさん、こんな感じでもうイイですかね?
これでもう勘弁してくれますよね?

やっぱ鬼娘は怒らせると怖いわ。


・コスプレショー
バーベキューの後半戦、るな・kaori・リラさんの3人がそれぞれコスプレに挑戦。
頭痛で死んでる身なのに、この部分だけはハッキリと覚えている。

るな&リラ=チャイナ&網タイツ  ( ´Д`)d ハァハァ・・グッジョブ
kaori=セーラー服       (´―`)p イイトシコイテムチャスルナヨ・・

登場するや否やイキナリ俺を踏みつけるチャイナ二人組。
鬼だ。


そして、その後の二次会もコスプレのままで移動する女3人。
街中もコスプレ移動。

るなに至っては車から顔出して歌いながら手ぇ振ってるし。
いやいや、本当なんだってばさ!
自転車漕いでる兄ちゃんに向かっては
「よっ、兄ちゃんナイス運転!!」なんて叫ぶし、
信号待ちで停車中、向いの車のおばちゃんにも手ぇ振ってるし、
しかもおばちゃんも手ぇ振ってるし。
改めてるなのパワーを実感してしまったよ。

・撮影
で、2次会までの間、ちょっくら健康ランドによって入浴。
ひとっ風呂浴びて出てみると、先に風呂上がってた女4人組がナンパされてます。

しかも、AVの撮影と勘違いされてる。

チャイナにセーラー服の女、そして何故かビデオカメラで撮影しているあんさん、
車から顔を出してその様子を見ているくろ兄弟。

ああ・・なるほど、確かに言われてみれば・・。

チャイナ&セーラー服・・AV女優
あんさん・・・カメラマン
くろ兄弟・・・監督

たしかにハマりすぎてる。
しかも、kaoriに至っては

「俺、君のコト見たことあるよ!」

なんて言われる始末。
そーいえば、よく安物のAVにセーラー服着た嘘臭い女子校生出てるな。

そして、ナンパしてる男たちを、後から合流する鞭撻の閲覧者だと勘違いして、

「あ、はじめまして、漢樹のシュウです」

とニコヤカに挨拶してしまってたのは内緒の方向で。


以上、印象に残った出来事をチラホラと書いてみました。
ここに書いた以外でも、みんなメッチャ面白い人たちだったし、
死んでるなりにも本当に楽しいオフを過ごすことができました。
是非是非、また名古屋には足を運んでみたいと思います。(体調を万全にしてな)
その時は是非ともまた絡んでやって下さい。
倍返しでいきますのでw

そして、今回のオフを企画して下さいました、くろ様ともぞ→様、本当に有り難う御座いました。
これにて漢樹のオフレポは終わります。




↑また踏まれるカピパラ







 10月15日   幸福量
 

質量保存の法則というモノがある。
どんなに形状を変えようと、物質の質量の総和は変わらないという法則である。
だが、この法則が成り立つのは何も物質のみではないのではないかと考える。
ここで俺は一つの法則を提唱する。

その名は

幸せの質量保存の法則

世界中の幸せの総和は常に変わらないという法則だ。

悪人の居直り台詞でよく「どうせ何処かで誰かが泣いているんだ!」なんて聞く。
その精神は当然否定するが、その言葉自体は間違いではない。
誰かが幸せになる傍らでは、必ず誰かが不幸になっている。
受験に然り、恋愛に然り、出世に然り、戦争ですら大勢の人間が泣く傍らで潤う人間は居る。
善悪の問題じゃなくて、これは受け入れて背負うべき純然たる事実だろう。

で、もしかしたら世界中の幸せの総和というのは常に一定量に保たれてるのでは?と考えた訳だ。
「幸せの質量保存の法則」これを100%否定することは恐らく誰にも出来まい。

その法則を踏まえた上でふと思うのだけど、俺に恋人が出来る時期というのは、
何故か知らないが周囲で破局が目立つ。
この俺に初めて彼女が出来た時なんか、知ってるだけでも前後で5組のカップルが破局した。
しかも、実家では離婚騒動まで起るという始末である。(原因は実に下らないモノだったが)
これを法則に照らし合わせて考えると、俺が幸せになるには、
一般人5人分以上の幸福量が必要というコトになってしまう。

ああ、みんな待ってくれ!俺の周りから去らないでおくれ〜!!

まぁ、ちょっと考え方を変えてみようじゃないか。
今の俺には彼女は居ないんだぞ。
という事はだ!逆に考えてみると、今の俺の周りに居れば、
それだけで恋人が出来る可能性がUPするというコトになる。
事実、俺に恋人が居ない時期というのは、何故か俺の周囲だけが繁栄する。

という訳で・・・
さぁ、彼氏の居ない女性達よ、今がチャンスだ!俺の下に集まるが良い!
きっと素敵な出会いが貴方をお待ちしておりますぞ。ハァハァ・・



















アクセス解析 SEO/SEO対策