TOP 徒然日記 働く漢 軌跡 掲示板 リンク メール

徒然日記

2003年5月 6月前半 6月後半  7月前半 7月後半 8月前半 8月後半 9月前半 9月後半

10月前半 10月後半 11月

 





 12月1日   日々変態  
 

先週末、徹夜で変態麻雀を打ってきた。
仕事→カラオケ→変態徹夜麻雀→翌日も別の面子で飲み という怒涛のコースだ。
これで変態麻雀を打つのも三度目であるが、さすがに三回目にもなると尻出しにも慣れてくる。
変態刺青ドラマーのT君は、とにかくスグに尻を出す困った人だ。
俺も今まで多くの変態と遭ってきたが、初対面で尻見せる人には初めて出会った。
最も、ライブ中にも観客の前で尻出すくらいなので、
彼にとって尻見せは「こんにちわ」程度の挨拶に過ぎないのかもしれない。
因みに女の子だと初対面でも抱き付かれて乳揉まれます。

今回はカラオケで一緒に居た女の子の付け毛を取って、
チンコに付けて「ピンクのチン毛〜!」って遊んだ後、
今度はリストバンドを取り上げてチンコに巻きつけて遊んでた。
また、油断してるとお菓子の麦チョコを鼻の穴に突っ込んで、
さりげに袋に戻してるので注意が必要である。
ルックスはかなりカッコイイのに・・。
どうして俺の周りって、普通にしてればモテるのに、自ら非モテの道を歩んでる人ばかりなのだろう?

そんなロックなT君と、同僚の貴さん、貴さんの友人であるクールな変態、チョメチョメさん(仮名)に、
その友達のM嬢(変態)、M嬢の友達のミッキー(カワイイ)で、まずは一次会?であるカラオケが行われた。
メンバーの半数以上がバンド経験者&現役である中で歌うってのは自殺行為に等しい。
公開処刑される気分だった。
俺は音痴の上にリズム感ゼロの漢だ。
電話サポートでもよく早口だと怒られるけど、早口なのは電話サポートの時だけではない。
俺は歌も早口なのだ。

チョメチョメさんが北斗の拳を熱唱する。
北斗の拳は良い、俺も大好きだ。一緒に熱唱しようじゃないか。

でも、




この映像はねぇだろ!!

こんなほのぼの映像は北斗の拳なんかじゃない!
北斗の拳はもっとバイオレンスで殺伐としてるべきだ。


その後、トイレットペーパー振り回してT.M.Revolution のWHITE BREATH を熱唱し、
少し歌うのにも疲れてきたのでM嬢が持ってた手錠で手錠プレイをして遊ぶ。







独りでな。

っていうか、M嬢よ・・何故手錠なんて持ち歩く?


そして、T君と俺とでミッキーにセクハラしようと密かに奮戦。
変態二人に挟まれて可哀想なミッキー。真人間なのに・・・(多分)








そんな努力も虚しく、カラオケの時間も終焉の時を迎える。

か弱い女の子が徹夜麻雀などに付き合う訳も無く、ミッキーとはここでお別れ(ちっ)
え?M嬢?徹マンコースだよ。
だって、変態仲間だもん。

ここからは、チョメチョメさんの家に移動して麻雀を打つ予定ではある。
ではあるが、ここで実はアクシデントが発生中。
先ほど冗談で遊んでいた手錠が片方外れなくなってしまっていたのだ。
仕方無いので、M嬢が家に帰ってカギと取ってくるまで(手動でも外せるハズなのだけど)
その侭の状態でいることに(泣)

改札でも手錠・電車の中でも手錠・コンビニの中でも手錠・・ 変態じゃねぇか!
M嬢の家がチョメチョメさんの近くで本当に良かった。


そして麻雀に突入。
ここからは真剣勝負!M嬢にはセクハラはするけどな。
貴さんに至っては熱があるにも関わらずカラオケ&徹マンコースに挑むと言う猛者っぷりだ。

因みに、雀荘ではなく個人宅のために環境的には幾らか厳しいものはあったりする。
一番のネックが席だ。
この席の場所如何で勝敗の半分は確定するといっても過言ではない。

まず、大当たり席であるベッド。
フカフカで座る離心地も良いし、隣りに見物役のM嬢も居るのでセクハラし放題。
しかも今までの傾向から察するに勝ち席。

次に当たり席のソファー。
ただし、今回に限っては座った者は倍マン振り込むわ役満振り込むわ
アガれないわの完全負け席。

その次は普通の椅子。
障害物が無いのでトイレにも楽に行けるし、一番無難な場所ではある。

最後にハズレ席である小さなパイプ椅子。
長時間座っていると尻が痛くてたまらなくなる。
とくに後半戦の明け方では絶対に座りたくは無い席だ。
しかも、卓とテレビの間に無理矢理椅子を置いているので、
やたら狭いうえに、真後ろでテレビの音もガンガンするので集中すら出来ない。
掛け値なしに負け席。

今回は運の良いことに殆どベッドの上で打つコトができた。
しかも・・・しかも、ついにアガっちゃった♪

大三元四暗刻単騎待ちのダブル役満!しかも親!!

最初の地点で既に大三元が揃ってたという有り得ない配牌。
たぶん、雀荘で赤の他人相手だったらイカサマ扱いで確実にボコボコにされてたと思う。
しかも、わずか3巡目にして暗刻がもう一つ完成してテンパイ。
配牌の地点で顔が超ニヤけてたので、
他の三人も相当良い手であったのは感づいていた。
いや・・イキナリ大三元なんてきたら、誰でもニヤけるってば。

そして対面直撃。

振ったチョメチョメさん、超凹んでた。
当たり前か。
親のダブル役満で96000点だもん。

結局、そのアガりのお陰で最後まで勝ちをキープしたまま逃げ切ることに成功。
久々に良い麻雀が打てました♪
っていうか、今回のネタはこのダブル役満を自慢したくて書いたようなモノだから。

うふふ。



その後、始発電車で帰宅。
昼からの別の飲みに備えて仮眠をとる俺であった。


最後にM嬢へ
麻雀を勉強するのは悪くないと思うし、色々と質問するのは構わない。

けど、人がテンパイしてる時に、

M「鳥さん来ないね」

とか言うのは勘弁して下さい。
“鳥さん”って・・隠してるつもりかもしれないけど、バレバレですから。





 12月2日   年賀状 
 

もうすぐ年賀状を書き始める時期だ。
・・とっても、俺自身は毎年書くのが非常に遅いので、
下手をすると元旦に間に合わなくなることもある訳だであるが。

そして、契約社員の身となった今、別段義理立てして年賀状を送る相手もいない。
本当は職場の上司くらいは送るべきなのかもしれないけど、
面倒くさいので送る枚数は極力最小限に抑えようかとは思う。

何はともあれ、今年は書きたい人にだけ年賀状を書くことにする。

俺は年賀状は手書き主義だ。
これは生まれてから現在まで全部貫き通している。
いや、パソコンも使っている時もあるので、厳密には手書きではないのだけど、
下絵は手書きなのだからソコは突っ込まないで頂きたい。
言い方を変えれば一人一人ネタを考えながら書いてると言えば正確かな。

これって僕の中では割と重要だったりもする。
なんかさ、いかにも社交辞令みたいな汎用プリント年賀状では味気無いじゃない。
それよりガキの頃を思い出して欲しい。

友達から届く年賀状ってさ、楽しみじゃなかった?
へったクソな漫画のキャラとか描いてあるんだけどさ、一人一人味があって凄く楽しかった。
それこそ一枚一枚届くのが楽しみでさ。
んで、返事書くほうも書くほうで楽しいのな。

そういう、書くほうも見るほうも楽しみな年賀状のやり取りが出来たらイイなぁ・・
と思ってる訳なのです。
少しくらい、忙しい時間を割いてみる価値はあると思いませんか?


で、企画って程でもないんですが、
漢樹の閲覧者の方で僕からの年賀状欲しいな〜という奇特な方がおられましたら、
いつもお世話になっているお礼も兼ねて年賀状をお送りしようと思います。

年賀状を希望される方は、氏名と住所を記載の上、僕宛にメールを下さい。
※頂いた住所は年賀状以外の目的には使いません。
受信したメールは、年賀状作成後にキレイサッパリ削除します。
また、差出人は 漢樹シュウ で出させて頂きますのでご了承下さい。

「まぁ、貰っておいてやるか・・」という心優しい御方の登場を心待ちしております。





 12月3日   本化  
 

本になる。 こうやってHPを立ち上げていると、一度くらいは
「自分のHPが本になったらイイなぁ。」と思ったりもする。
HPを持ってる皆はそんなコト無い?


現在、ドリームブッククラブというHPで、
HPを本にしちゃおうという素敵な企画が進行されている。

↓ドリームブッククラブ
http://www.alphapolis.co.jp/index_dream.html

ドリームブック上で自分のサイトを公開し、
一定期間内に特定の票数が集まれば商品化への道が開けると言うシステムで、
投票する条件として「商品化された際には、その本を1000円で買う」という条件付きである。
もう少し細かいルールもあるけど、大まかに言えばそんな感じだ。
自分のサイトが本になるかもしれない千載一隅のチャンス。
興味のある方は登録されてみては如何でしょう??

因みに、俺の書籍化一押しはcream zoneというサイト。
その中にある「勘」というコーナーが、
様々な日常の疑問や出来事を作者独特の切り口と視点で綴っており、大変面白い。
文の長さや構成も非常に読みやすいように工夫がされているので、
文読むのが嫌いな人でもスラスラ読めるのが素敵。
書籍化しても面白さが損なわれない構成もお見事。
俺的には是非とも書籍化して欲しいサイトだ。

あ、そうそう。これだけは言っておかねばっ!
漢樹が薦めているからといって、決して変態サイトでは無いので悪しからず。
どうも、漢樹のお奨め=変態サイト と思われてる節があるようなので。
あ、でも良く見たらシモネタも結構多いや。


・・で、漢樹も書籍化したらとイイなぁ・・と考えてみる。
考えてみるが、まぁ確実に18禁だろうし、
内容や構成自体が書籍向けではないので、実現はたぶん無理だろう。
可能性があるとすれば、働く漢に特化するか、
日記を「受難編」「新商売編」「変態妄想編」などと章分けして構成するコトくらいか。
気が向いたら漢樹もそのうち登録するかもしれないけど、その時は宜しく。

でも、それなら漢樹だけで本を出すよりも、
何サイトかで協力して「変態読本」出したほうが面白いかも?
鞭撻編とか漢樹編、 男塾編ポキィズム編みたいに。
ゴメスについて熱く語りページもあり、
パンツ&マゾについて語るコーナーあり、
剃毛について語るコーナーもあり
ウンコや脱糞について語るコーナーもあり、
様々なジャンルの変態が濃縮された熱い一冊になること請け合い。
巻末に変態対談でも載せてさ。
せっかく変態グランプリも開催されるんだし、実現したら楽しそうだ。

あ〜・・でも、そんな真似したら、
今度こそ世間から完璧に変態として認知されてしまうな。

っていうか、
「私、実は本を出版しておりましてですね・・こちらになりますが」

変態読本


ちょ・・ちょっと辛いかな?







 12月4日   変態博物館 
 

先日、勢いで「変態読本出したらイイな!」なんて書いてたんだけど、
よくよく考えてみると物凄く素敵な企画なんじゃないかと本気で思い始めてきた。

っていうかね、本なんてケチなコト言わずに、変態博物館を創っちゃいたい。
ラーメン博物館やカレー博物館みたく、変態博物館をさ。
宝くじ3回くらい当てれば実現できると思うし。
んで、フロア毎に各変態ジャンルを代表する変態たちが仕切ってるの。

1F、鞭撻ブース・・・出張個室ビデオ屋&オナニー耐久レース
2F、漢樹ブース・・・踏まれ体験コーナー&正しいパンツの被り方入門


みたく各サイトの趣向に合わせた企画も盛り沢山。
せっかくなので、このまま俺が企画を考えてみよう。

参加予定サイト

漢樹・鞭撻男塾漢の爆ぜ道ポキィズム蒼月の雫フツーの女でいたかった
PINK菊一文字Spiritual DiaryCANDY RAIN星屑のギャンブラー


漢樹ブース

◆踏まれ体験コーナー
四つん這いになって女神に踏んで頂くコーナー。
軽度のマゾを体験できます。

◆精子力発電コーナー

◆長生きする為の下僕講座(講師:シュウ)


鞭撻ブース

◆オナニー耐久レース
連続何回オナニーができるか競うゲーム。優勝者は個室ビデオ1時間無料。
更に、ブースの主の記録である13回を超えた猛者には、好きなエロビを一本進呈。

◆はや撃ちゲーム
こっちは逆に発射するスピードを競うゲーム。

◆決戦!橋落としゲーム
細い橋の上で落としあいをするゲーム。
負けると精子の海へ一直線に落下。

◆ミルキーシャワー体験コーナー
13人のミルクが一斉に貴方に襲い掛かります。


男塾ブース

◆パイパンのススメ(講師:ともぞ→)
貴方にもパイパンの素晴らしさを分かって欲しい。

◆お手軽剃毛コーナー
今日から貴方もパイパン。
トリオ・ザ・パイパンが優しく剃毛指導を致します。

◆リアル・ザ・変態裁判
変態裁判官と陪審員たちが貴方の変態度を審査。
奮ってご参加を。

◆女装コーナー

◆レストルーム
簡易喫茶。メニューは納豆マヨネーズのみ。


ポキィズムブース

◆糞畑
床1面に人糞が敷き詰められた散歩スペース。
恋人とのロマンチックなひと時を演出します。

◆糞博物館
ビチクソや固い糞、はたまたトグロうんこ等など、様々な状態の人糞を展示。

◆糞水
ウンコを流した直後の水を用いての噴水。
ティッシュ混じりの薄茶色い水に、ところどころ茶色い固体の混じった噴水はまさにロマンチック。
夜には噴水がライトアップされるので、カップルに人気。


漢の爆ぜ道ブース(通称・カンバクブース)

◆アナル体験コーナー
・・・・今更説明は不要であろう。新しい快感に目覚めたい方は是非。

◆アナル洗浄コーナー
貴方のアナルを優しく舐めて洗浄致します。

◆アナルびっくりショー
アナルから様々なモノを取り出すマジックショー。


菊一文字ブース

◆お手軽セクハラ入門講座(講師:ケイ)
バレずに訴えられずにお手軽にセクハラをする方法を伝授します。

◆女人禁制サウナ
漢同士でともにサウナで語り合いましょう。

◆男同士の密着柔道教室

◆乾電池挿入体験コーナー


フツーの女でいたかったブース(通称・山猫ブース)

◆山猫先生の緊縛講座
初心者にも優しく縛り方を教えます。
また、実体験のコーナーもあり。

◆亀甲縛り逆さ吊り体験コーナー

◆コスプレ体験コーナー
チャイナからボンテージまで幅広く取り揃えております。

◆おとなのオモチャ展示場
試しに使ってみるコトも可能。


PINKブース(女王ブース)

◆女王様の部屋
女王様とサシで会話できる大人気コーナー。
廃人直前になるまで言葉責めされます。

◆脱衣麻雀コーナー

◆賢いマゾの育て方(講師:るな)

◆ペット体験コーナー
首輪を繋がれ、四つん這いで移動。
あなたもペットな気分を体験できます。

◆利きバイブコーナー
世界中のバイブを展示。試用可能。



日替わり企画・公開対談

月曜日:漢樹&菊一文字
題目・理想の尻 この尻に触りたい!

火曜日:菊一文字&漢の爆ぜ道
題目・男と女のアナル

木曜日:Spiritual Diary&漢樹
題目・乳それぞれ

金曜日:PINK&フツーの女でいたかった
題目・男の飼い方

土曜日:漢樹&PINK&フツーの女でいたかった&CANDY RAIN
題目・バトル中継 マゾ苛め

日曜日:ブース参加者総出演
題目・ここがヘンだよアンタの性癖


沢山の企画と興奮が盛り沢山!究極のレジャーランド「変態博物館」
休日は家族連れやカップルで賑わうコトまず間違い無し。
該当サイトの皆様、如何でしょう?






 12月5日   出会い向上委員会2  
 

こんにちは、日々出会いを求める貴方の味方、出会い向上委員会でございます。
前回は素敵な出会いを演出する方法を紹介させて頂きましたが、
今回は気になるあの人への有効なアプローチ方法についてレクチャーしようと思います。
出会いは人生の素敵な財産、素敵な出会いは貴方をより魅力的な人へと変えてゆくでしょう。
出会いを有効に活用し、より素敵な人生を切り開いて頂ける事をお祈り致します。

では、さっそくレクチャーに参ります。
アプローチの極意は自分から仕掛けて、相手に動かせる事です。
いっけん難しそうに思えますが、今回のレクチャーを学べば誰でも簡単に
素晴らしいテクニックを身に付ける事が可能となるでしょう。

気になるあの子への素敵アプローチ編

CASE1・・既に面識がある場合@
メールアドレスを知らない場合は、まず、なんとしても聞きだしましょう。
余程嫌われて無い限りは普通に聞いてもメルアド程度なら教えてくれる筈です。
メルアドを聞き出しましたら、さっそくメールをします。
ここで躊躇してはいけません。
何を置いても自分をアピールし、相手に知って貰う事が大事なのです。
つまり、ただ送るだけではなく、インパクトも重要だという事ですね。

そこで、いきなりメールを10通くらい連続して送ってみましょう。
勿論、同じ文面では味気無いですので、1通1通内容は変えます。
例えば・・
1通目「あ」2通目「い」3通目「し」4通目「て」5通目「る」
・・みたく、全部繋げて一つの言葉になるというのもロマンがあって良いですね。
これで貴方の名前は相手の心に深く刻み付けられる事は間違いございません。
きっと相手からも何かしらのリアクションが返ってくる事でしょう。
あとは、そのリアクションを待つだけです。
貴方の健闘をお祈り致します。


CASE1・・既に面識がある場合A
メールのような真っ向勝負ではなく、ミステリアスな演出を試みたい貴方にお奨めの方法です。
相手の携帯に非通知で電話を掛け捲りましょう。
1日最低50回を目標に頑張って下さい。
万一、相手が出るような事があれば、躊躇せずに電話を切ります。

これで相手は間違いなく正体の分からない貴方の存在に心をドキドキさせます。
つまり、気になるアノ人の存在の出来上がりです。

ですが、それだけでは貴方は謎の人のままで終わりです。
今度は貴方の存在を相手にアピールしなければなりません。
そこで、例えば相手と廊下で会った時などに、
「最近、非通知の電話が沢山掛かってこない?」
などとヘラヘラしながら話し掛けてみましょう。
きっと相手は貴方の存在に感づき、何かしらのリアクションを起こしてくれる筈です。
あとは、そのリアクションを待つだけです。
貴方の健闘をお祈り致します。


CASE2・・面識が全く無い場合
朝の電車で毎日一緒の気になるあの人と一気に近づける方法を伝授します。
この方法は極めて積極的な方法となりますので、幾らかの度胸が必要となります。
まず、電車に乗ったらピッタリと後ろに付きます。
そして、すぐさま尻を撫で回しましょう。(乳orチンコでも可)
耳もとに息を吹きかければ効果も倍増です。
速攻で相手のほうから積極的なリアクションが返ってくる事を保証します。
場合によっては、貴方の手を引っ張って何処かに連れて行ってくれるかもしれません。
その後は、きっとドキドキするような展開が待ち受けていると思います。


これにて「気になるあの子への素敵アプローチ編」は終了です。

出会いは人生の素敵な財産、素敵な出会いは貴方をより魅力的な人へと変えてゆくでしょう。
出会いを有効に活用し、より素敵な人生を切り開いて頂ける事をお祈り致します。
以上、日々出会いを求める貴方の味方、出会い向上委員会でした。






 12月6日   母親からの電話 
 

ウチの母親から何ヶ月ぶりかに電話があった。
とはいっても「正月はいつ帰ってくるの?早く帰っておいで。」とか心温まるような内容ではなく、
友達からお土産で貰った横浜土産のカニシュウマイを
親父に全部食われた事に関しての怒りの愚痴電話だった。
職場で怒りを発散しただけでは物足りないらしく、カワイイ息子にも怒りの矛先を向けてきという訳だ。
そして、小一時間程度発散させた後、正月のコトには何一つ触れずに
「じゃあもう寝るから、アンタも頑張りなよ。」
と、スッキリした感じで電話を切りやがった。


ウチの母親はライブハウスで働いている。
5年位前に、50も近い歳で何を狂ったかライブハウスをおっ始めやがったのだ。
身内で誰一人賛成しない中で、よくやったものだとある意味感心している。
ただし、5年間赤字続きなので、いつ潰れても不思議ではない。

俺も実家に居た頃は、たまに店の手伝いとかに借り出されていた。
その時、一つだけ鉄のルールがあり、それは「店の中では他人」
・・平たく言えば「店の中では息子だと名乗るんじゃねぇぞ!」ってコトだ。
だから、客の「子供は居るんですか?」の問いには
「高校生の息子が居るよ(弟)」と満面の笑みで回答しているらしい。
社会人22歳(当時)の息子の存在は抹消。
若く見られる為なら、息子の一人や二人平気で抹消するような親だ。
そんな親の下でよくグレずに立派に育ったものだと自分で自分に感心してしまう。


話をカニシュウマイに戻す。

カニシュウマイでそこまで怒る母親も母親だが、
親父よ・・・以前にも全く同じコトをして離婚騒動にまで発展したのを忘れたのか?
しかも、その時も確かカニシュウマイだったぞ。
学習しようぜ。






 12月7日   忘年会忘却プロジェクト  
 

もうスグ会社の忘年会だ。
厳密に言えば、会社ではなくサポート元の会社主催の忘年会である。
物凄く行きたくない。
ここを読んでる皆も、参加したくない忘年会の一つや二つはあるだろう???


とりあえず、何故俺が参加したくないのか理由を述べると・・

会費が5000円もするのも嫌だけど、そんなんじゃない。

会場が遠いのも嫌だけど、そんなんじゃない。

翌日出勤なのも嫌だけど、そんなんじゃない。

本社の偉い人がゾロゾロ来るのも嫌だけど、そんなんじゃない。

我が宿敵が来るのだ・・・・・


詳しくは5月の日記の研修編を参照して頂きたいのだが、
例の糞爺・・いや、今では会社の人も漢樹を見ているから・・・糞なお爺様も参加しやがるのだ。
ほら、俺がほんのチョット・・
17回中15回くらい研修で居眠りしただけなのに文句垂れやがった奴が居たじゃない。
しかもこのオッサンにはそれ以降も何度か会ってるが、挨拶しても毎回シカトぶっこいてやがる。


まぁ、そんな訳で、飲みの席でこのオッサンの隣にだけはなりたくないのだ。
去年の情報だと、席は全員平等でくじ引きで決めたらしい。

このオジサン、実は女子社員にはやたらと触りたがり、男には滅法冷たいという性質を持っており、
センターの人間全員がこのオッサンの隣りになるのを嫌がっている。
まぁ、どこにでもいるタイプなんだけど権力があるだけに性質が悪い。
それにしても、自分の嫌いな人間が実はみんなにも嫌われていたというのは実に清々しい気分だ。
無意味に自分が正義の側に立ってしまったような錯覚さえ覚えてしまう。
これで相手に権力が無ければ間違いなくイジメに発展するんだろうね。

なにはともあれ、社員全員の運命を決める悪魔のくじ引き。
ハズレを引いた人間は地獄確定。
女はセクハラ地獄、男は無駄なプレッシャーの上に終始シカトされるという、いずれにしても地獄。

特にこんな席順になったら最悪。


知らない偉い人
 ↓
壁●
壁机机
壁○●●
 ↑↑↑
 俺爺男


俺は動き取れないし、オッサンは両脇が男なので終始不機嫌。
去年は両脇が男で露骨なまでに不機嫌だったらしいから。

とりあえず、わざわざ余計な気を使うために遠方まで出向いて、しかも金まで取られるなんて嫌だ。
という訳で、今のうちに忘年会の回避策を考えてみることとする。

まずはてっとり早く忘年会自体に参加しない方法。

◆仮病作戦
といっても忘年会如きで会社まで休むのもどうかと思うので、
予め体調の悪そうな演技をしておいて、忘年会だけ帰る。
無理して仕事に来ている印象も与えられるので、評価まで上がってしまう妙案。

◆急用作戦
いかにも当日急用が入ったような素振りを見せて忘年会に参加。
名目は顔見せだけして帰るってコトで。
で、くじ引きでオッサンが隣りだったら即帰宅。
そうでないなら、適当な理由をつけてそのまま居座る。
割と要領の良い作戦でもあるが、金は確実に飛ぶのでイタイ。

◆抜けられない用事作戦
「今日はクリスマスに向けて聖歌隊の練習がありますので参加できません。
 ええ、孤児院でのクリスマス会が今度ありまして・・・」
宗教上の都合を持ち出すと、何かと文句を言われ難いけど、
選ぶ宗教を誤ると後の人間関係が面倒なコトになるので要注意。


オッサンと隣りにならない作戦。

◆何気に権力の乱用を呼びかける。
権力があるのだから、裏で力を働かせさせるよう持ち掛けてみる作戦。
翌日には部署で一番カワイイ子が二人ほどBOSSに秘密裏の呼び出しを喰らうハズ。
隣りにならないで済むは、オッサンは益々嫌われるわで良いことだらけであるが、
生贄の女性が可哀相だし、部署内でカワイイ子の隣りになれないのは残念。
何より、ウチのBOSSはそういうやり口を嫌がる頑固な堅物なので困ったものだ・・・

◆上座作戦
そもそも、そんな偉い御方が我々下賎な者と同列の席に立つこと自体がおかしいのだ。
という訳で、このオッサンを含めたお偉いさん数人には特別に上座を設けて、
全員そこに隔離してしまおうという作戦。
一応、上を立ててる作戦なので角も立たないと思うけど、
あのエロ爺がソレを呑み込むかどうかは疑問。

◆酌作戦
「それじゃあ、私は酌して回りますので。」と言って撤退。
一番理に叶った方法であるが、さすがに座席確定後2秒でサヨナラするのもマズイか。
俺には、その僅か数分ですら耐えられないのだ。

◆席交代作戦

こんなシチュエーションの場合・・

知らない偉い人
 ↓

机机
○●●
↑↑↑
爺俺女


オッサンに気を利かして俺と女の位置を交代する。
オッサンからは逃げられるし、評価も上がる代わりに、
女子社員からの評価は地の底にまで落ちてしまう諸刃の剣。



以上、幾つかの作戦を考えてみたけど、如何なものでしょう。
きっと、ここを読んでる方の中にも、
飲み会で隣りになりたくない上司の一人や二人はいると思います。
今回の日記がそんな皆様のお役に立つコトを願って止みません。







 12月8日   変態グランプリ開催につき 
 

朝起きたら久々に寝グソしていた。
ちょうど朝御飯を買い忘れて困っていたのでラッキーだ。
俺はウンコをペロリとたいらげ、会社へ行く準備を始めた。


最近のマイブームは傘の先っぽをアナルに突き刺しながら歩くこと。
尻尾みたいにぷらぷら揺れるので見た目にもカッコイイ。
ゴミ捨て場からエロ本を拾い上げカバンに入れると、俺は会社へと足を運んだ。


俺流の朝の挨拶は 女はオッパイ鷲掴み、男はキン蹴りだ。
今日も女子社員の乳を片っ端から揉み、男のキンタマを片っ端から潰して回る。
いつもながら爽やかな朝だ。


机に座り、パソコンを点けると今日も鮮やかな死体グロ画像の壁紙が映し出される。
俺は壁紙が死体グロ画像じゃないと、どうにもやる気が起きない。
前に上司に注意されたので
「死体画像を貼らせてくれないのなら会社を辞めます!」
と言ったら渋々許可してくれた。


初っ端の対応相手はイキナリ人妻だ。
艶っぽい声に、僕のチンコはビンビンになってしまった。
我慢できないので、持参の穴空きコンニャクを鞄から取り出し、
対応しながらオナニーを始める。
最後にパンツの色を聞いたら激しく怒られた。
人妻に罵倒されながらフィニッシュを迎える。


昼食は持参のコンニャク弁当だ。
微妙にイカの風味がして旨い。
勢い良く昼飯を済ますと、全裸になって近くの公園目掛けてダッシュした。
今日はテスト期間の為か、女子高生が多くてとても楽しかった。
会社に帰る前に、公園のトイレで一発抜く。


何故かお腹の調子が悪い。
何か悪い物でも食べたのだろうか??
仕方無いのでウンコに行くことにする。
再び全裸になり、俺はトイレに向かう。
(※俺は全裸じゃないとウンコができない体質の人間だ)


業後には毎日の日課である女子トイレへと足へ運ぶ。
俺が女子トイレに侵入してくるのはいつものコトなので、
今更誰も気にも止めない。
それはそれで残念だ・・悲鳴をあげて逃げ惑う姿も萌えるのに。
各便器を回り、タンポンを回収してまわる。
戦利品である“お毛毛”を口に咥え、トイレを後にする。


仕事が終わると、今日もストリートキングマラソンをしながら帰路につく。
会社から家までランニングで約50分。
その間に、素っ裸で如何に人通りの多い道を通るかが勝負だ。
人前に裸は晒せるし、運動はできるしとても素敵な行為だと思わないかい?


帰りにレンタルビデオ屋に寄り、エロビデオを借りて帰る。
今回は、スカトロ・近親相姦・熟女・獣姦・デブ専モノの計5本を借りてみた。
いつもと比べると、今回は少しソフトな内容だけどたまには良かろう。


・・・という訳で、今から朝までオナニータイムに突入するので、ここで日記は終わる。
もう待ちきれないので、既に全裸だ。
今まで黙っていたけど、これが俺の本当の日常の姿だ。


こんな僕だけど、これからも宜しく。







・・・・なんて日記を毎日公開してるサイトがあったら楽しいのになぁ。




 オマケ・・カピバンド結成 









 12月9日   おぱんつ談議  
 

親しい仲間同士といえど、時にはぶつかり合い議論する事も必要だと思う。

今に始まった話でもないが、俺はミニスカートが大好きだ。
何故かと訊かれれば答えは簡単で、パンツが見える確立が上昇するからである。
勿論、フトモモが見えるというのもポイントは大きい。
この理由には多くの者の賛同が得られると俺は確信している。

ところが、この意見に堂々と異論を唱える輩が二人も現れた。

その二人は、かつて俺と共に変態麻雀を打った屈強の変態戦士だ。
初対面で人前で尻を出す地点で、既にこの俺すらも凌駕しているのは間違いない。
その二人がエロから離れるなんて絶対にありえない。
漢達は語る。

「俺はパンツ姿のほうが好きだ!」

「俺もそう思う。」

何故だ?
俺は猛烈に抗議した。
ズボンだぞ、ズボン!!!!
フトモモもパンツも見えないんだぞ!
俺にはズボンの魅力がどうにも理解できない。

漢達は更に語る。
そして、彼等の言葉を聞き、俺はパンツ姿の魅力に目覚めた。



パンティーラインだ。


これだけ書けば、もう全て分かっただろう。
彼等の言うパンツとは、パンツはパンツでも白系のパンツだ。しかも、ピチピチの。
そのパンツから浮かび上がる下着のラインが堪らなく萌えるらしい。

確かに萌える。


言われてみれば、俺は同じスカートでもフレアタイプよりもタイトスカートを好む。
単純にパンツが見える確立だけで言えば、フレアスカートなのだろうけど、そうじゃあない。
ピッチリとしたタイトスカートが醸し出すヒップラインこそが萌えるのだ。
その点を考慮すると、パンツ姿による下着のラインに萌えるのも理解できる。

直接見るのでは無く、その下にあるモノを想像する。
そして、ズボンから浮かび上がるパンティーラインはその想像力を更に掻き立てててくれる。
これもまた至高のエロの一つではなかろうか?
そもそも何故下着に萌えるのかと言えば、
下着を見ることによって、その下に潜む神秘の部分をも想像させられるからだ。
そこに下着と水着との決定的な萌え度の違いがある。
その理屈から考えれば、パンティーラインに萌えるのも納得頂けるであろう。
隠匿されるからそこエロティズムなのだ。

更に漢達は語る。
その時に履くパンツは絶対にTバックであってはならないと。
当たり前だ。
Tバックじゃあパンツラインが拝めやしない、論外だ。
ノーマルタイプに限る。
更に欲を言えば、レースタイプのパンツだと更に好ましいらしい。
うんうん、レース模様なんかが透けた日には卒倒モノだね。

だが、それだと「ピチピチのタイトスカートでも良いではないか」という意見もあろう。
俺もそう思って二人に意見した。
けど、二人の返答を聞いて、俺は己の認識の甘さを痛感した。

お尻の食い込みだ・・・・。


タイトスカートだと、お尻の部分の食い込みが無い。
そこの部分のパンティーラインが見えるのと見えないのでは天地の開きがある。
まさにその通り。
パンツ姿にノーマルパンツ。
一見、極めて萌え度の低そうなシチュエーションなのに、
着目するところ一つでこうまで萌えれるとは驚きの限りだ。

俺は目から鱗が落ちた。

やはり、こういうお互いの主義主張をぶつけ合う会話というのは素晴らしい。
こういう会話を繰り返してこそ人間は成長して逝くのだ。

その証拠に、横で話を聞いてた女の子は終始無言だった。
きっと我々の話に感動して聞き入っていたに違いない。

そして、その日からパンツ姿の女性のお尻を眺める時間が少しだけ増えた。






 12月10日   既成概念を打ち破れ
 

友達に「どんなオナニーをしてるの?」って聞いたら

「普通のオナニーだよ」

と返ってきた。

では訊くが、普通のオナニーとは一体なんだ?
それは貴様の常識の中での普通に過ぎないのではないか?
事実、具体的な方法を問いただしたところ、
奴は座った状態でのオナニーを営んでおり、それを普通だと思い込んでいた。
作法としては別段特殊ではないかもしれないが、誰もが座ってオナニーをしている訳ではない。
事実、俺は座ってオナニーはしないし、
寝転がった状況でのオナニーをしている人だって少なくは無い。
寝転がったら寝転がったで、今度は仰向け派か横向け派かうつ伏せ派かに分類される。
各々が一番快楽を得やすい手法で営んでる。
普通なんて人それぞれ、自分の普通が他者にとっても普通だなんて有り得ない。

俺は若かりし頃、先輩にオナニーとは床にチンコを擦りつけてするものだと教えて頂いた。
そして、それを常識だと信じて疑わなかった。
だが、数十年後にソレはあまり一般的な方法でない現実を知る。
俺はショックを受けて3日3晩寝込んだ・・・・。

世の中は広い。
己の中の常識のみに囚われていてはダメなんだ。
とにかく幅広く許容する広い心を忘れてはいけない。



だから、ウチの女子社員たちよ・・

カップ麺でオナニーをしてるのが分かったからって、
あんまりH田さんを非難しないでやってくれ。


彼にとってはソレが普通だったのかもしれないのだから・・・


それに・・カップ麺でのオナニーも左程珍しい手法でもないのだよ。








 12月11日    特許生活 
 

以前に、友人と「味のするローションがあったら売れるだろうな」という話をしたコトがある。
そうしたらつい最近、自販機でこのようなブツを発見した。



コンドーム・イチゴ味


生憎と今のところ特に使う用事も無いので買ってはいないけど、
やっぱり舐めたらイチゴ味がするのだろうか????
もしそうだとしたら、素晴らしい発明だ。
これで、今までフェラを嫌がっていた女性達も、喜んでOKしてくれるかもしれない。

むしろ、ホテルに誘う道具としても使えるかもしれない。

俺「ねぇ、君はイチゴは好きかい?」
女「うん、大好き♪」
俺「じゃあ、好きなだけしゃぶらせてあげるよ。」
女「ホント?嬉しい!!」


これでバッチリだ。
きっと、十中八九成功すると思うので是非試して頂きたい。
そして、万一成功したら俺に一報してくれ。

という訳で、イチゴ味のコンドームがあるのなら、きっと味付きのローションだってあるに違いない。
俺の新発明計画は敢え無く終焉を迎えた。
きっと、味付きローションは売れに売れているんだろうな。
今日はイチゴ味で明日はメロン味!みたいにやれば、少しはマンネリ回避の役にも立つだろうし。

チーズ味や焼きイカ風味なんかもあってもイイと思うけど、
これらは生々し過ぎて売れないかな?

仕方無いので、ローションは諦めて凄いバイブでも発明しよう。
二段変形式とか、イボ流動式とか、バイブ椅子とか、開発の余地はまだまだあるハズだ。
ローションも駄目で、コンドームも駄目ならオナマシーンしかないけれど、
男性用のオナマシーンはもう駄目だ。
既に全自動手コキマシーンという最強の敵がいるので太刀打ちできない。
よって、必然的に女性用のバイブがターゲットになる訳だけど、
日夜バイブの発明に取り組む27歳独身彼女無し引き篭もりという設定も面白いかもしれない。
そして、特許を取って印税で大金持ちを目指そう。
色々と新商売案を考えるが、やはり理想は印税収入でガッポガポだ。

「お仕事は何されてるのですか?」と聞かれて、

特許取りましたので印税収入で悠悠自適な生活しております。

と答えるコトが出来たらカッコイイじゃないか。

勿論、その後に

「え?特許ですか?凄いですね!
 で、何の特許なのですか?」

と聞かれるので、
その時は、ヴィンヴィン動くブツを取り出しながら、
堂々と「バイブです」と答えてやれば良い。

唯一の問題は、いつの日か彼女ができて、相手先の父親に挨拶しに行った時に何って言うかだ。
まさか、ストレートに・・

俺「義父さん、自分はバイブの特許を取っております。
  現在も新しい製品を開発すべく、コイツ(彼女)と一緒に頑張ってます。」
義父「い・・一緒にだと?」
俺「ええ、毎回毎回新製品のモニターとして、日夜バイブを突っ込ませて頂いております。
  感度も耐久力も抜群ですし、本当によくできた女性ですよ!
  こうしている今も、携帯型小型バイブを挿入中でして、
  これは挿入したままでも普段の生活ができるという画期的な・・・・

なんて言ったが最後、纏まる縁談も纏まらなくなってしまう。
う〜ん・・・・悩む。
嘘は嫌いだけど、過ぎた正直さは人間関係にヒビを入れることだってある。
何か巧い挨拶の内容は無いものだろうか・・・・




それにしても、こんな無意味な悩み事に一日の大半を裂く俺って、
つくづく駄目人間なんだなぁ・・・と痛感してしまう。







 12月12日   怒値
 

ツナサラダを食べようと、別容器のツナを入れようとしたらウッカリ床に落としてしまった。
ツナサラダが一瞬にしてグリーンサラダに格下げだ。
俺は怒った。何処に怒りをぶつけていいのか分からないけど怒った。
グリーンサラダとツナサラダの違いは僅か30円でしかないが、
あるべき筈のモノが無くなるというのは想像以上に腹が立つものである。

という訳で、今回は「怒り」をテーマに考えてみようと思う。
どんなコトでどれくらい怒るのか、はたまたどの位まで怒りを我慢できるかは人それぞれ。
そこで、怒りに単位を設けてみるコトにした。

単位は mk 

これは Muka の略でムカと読む。

そして各個人が受け入れるコトのできるmkの飽和量をKb(カンニンブクロ)と定める。
この飽和量を超えると人はリミッターブレイク・・つまりブチ切れ状態と化す。

因みに俺のKbは1000。つまり合計1000mkまでは我慢するコトが可能だ。

更に各シチュエーションにより発生するmk量は、俺の場合だと

・眠いのに起こされる・・・・・・・・・219mk

・オナニーの邪魔される・・・・・・・・798mk

・食事の邪魔をされる・・・・・・・・・291mk

・足の小指をタンスの角にブツける・・・399mk

・パソコンがフリーズして更新やり直し・303mk

・トイレが満員・・・・・・・・・・・・375mk

・満員電車に乗る・・・・・・・・・・・150mk(場合によっては -1500mk〜800mkまで変動)

・コンビニ弁当を買ったら箸が無い・・・453mk

・1回言ったコトをまた聞き返される・・78mk

・両隣がウルサイ・・・・・・・・・・・25mk

・19000円と思ってパソコン予約したら19万の表示ミス・・2mk

・目の前にイチャイチャカップル・・・・1368mk

・ツナを落とす・・・・・・・・・・・・401mk


・可愛い子のパンツが見えた・・・・・・-1260mk

・満腹になる・・・・・・・・・・・・・-551mk

・寝る・・・・・・・・・・・・・・・・-493mk

・湯船に浸かる・・・・・・・・・・・・-177mk

・踏まれる(♀限定)・・・・・・・・・-600mk

・言葉責め(♀限定)・・・・・・・・・-211mk



上記の内容から、俺は「やり直し系」の出来事に対して比較的沸点が上昇し易い傾向にあると判断できる。
そして、これはあくまで俺個人の消費具合なので、人によってこの数値も内容も全く異なってくるし、
Kbの数値だって人それぞれである。
つまり、車みたいに「燃費もイイし、ガソリンも沢山入る」とか、
「燃費はイイけどガソリンが少ししか入らない」った感じで、個々で比べてみると非常に楽しそうだ。
因みに俺は該当項目・・いわゆる地雷はカナリ少ないが一発の威力がデカイので、
地雷を3回も踏めば確実にアウトになる。
いわゆる短気というヤツであるが、地雷さえ踏まなければ少々のコトでは怒らないので、
見方によっては穏やかとも取れないこともない。

そこで、弁当などに書いてあるカロリーみたく、
人の背中にもそれぞれのmk蓄積項目を貼り付けてみてはどうだろうか?
対人関係も随分と円滑になるハズだ。
更に、頭に電光掲示板付きの帽子を被って、常に現状を告知すればより素敵だ。

955/1000mk

と表示されていれば、一目見て「コイツはもう限界だ!」と分かるので、
余計なトラブルもかなり減ると思われる。

余計なケンカやトラブルを無くす為に、是非ともこのシステムを取り入れてみては如何でしょう?






 12月13日    テレビ番組企画案 
 

新番組コーナー企画書

今日のウンコ(仮)



タイトル・・・今日のウンコ(仮)

対象番組・・・目覚ましテレビ(CXテレビ)・・「今日のわんこ」終了後の企画案

対象視聴者層・老若男女全般

放送時間・月〜金 毎朝5:25〜8:00の間で5分程度



◆企画内容
毎朝、全国各地の生まれたてのウンコを生中継で放送。
生みの親のコメントを流すことにより、ウンコに対してのより強い感情移入を狙う。
また、ウンコを分解して昨日の晩御飯を推理するクイズコーナーも設け、
よりエンターティメント制を高めると同時に、ウンコに対しての深い愛情を生む。


◆企画意図
朝というのは1日の始まりでもある大切な時間であります。
その貴重な時間帯に毎朝様々なウンコをリアルタイムで見て頂く事により、
より快適に朝の時間を過ごして頂く事が狙いです。
快便の方は「俺だって負けてはいないぞ!」とより一層元気になり、
便秘気味の方は「明日こそは俺もこんなウンコを出してやる!」と一日を張り切ります。
目指すは日本中が朝から快便!



著作権は譲りますので、誰かフジテレビまで持っていってみて下さい。








 12月14日   偉大なるラーメン屋
 

飲食店は綺麗でお洒落なほうが良い。
世間一般的な常識ではあり、俺だってそう思う。
汚ならしい寂れた店なんかに入りたいとは思わない。

でも、その常識が通用しない店も存在する。

ラーメン屋だ。

ことラーメン屋に限って言えば、汚らしい店=隠れた名店の可能性 というヘンな図式が成り立つ。

「この寂れた感じがイイんじゃないか。」

こんな馬鹿な台詞を今までに何度聞いたコトか。

そもそも、このラーメン屋というのは、
何故か世間一般的なマイナス要因がプラスになってしまう。


その最たる例が無愛想な頑固オヤジ。
これは職人的な飲食店全般にも言えることかもしれないけど、
何故か頑固オヤジ大人気。

「バカヤロー!文句があるなら出て行きやがれ!」

で大人気。
みんな行列を作って食べに逝く。

お前等みんなマゾだろう。

マゾの大行列。

頑固オヤジに怒鳴られてハァハァ欲情ながらラーメン啜って、
心の中じゃあ「頑固オヤジ萌え〜」なんて思ってるんだろ?

この調子だと「SMラーメン屋」開店させたら大繁盛確定だな。


通常だと大きな欠点となる無愛想接客。
これをサポートセンターの電話対応でしてごらんなさいよ。

客「すいません、このソフトの使い方が分からないんですけど。」

俺「バカヤロー、勉強して出直して来やがれ!」

ガチャ

一度やってみたいとは思うけど、やったら即クビだよ。


何故にマイナス要因がプラスに働くのか?
色々と理由もあるのだろうけど、気になる要因としては、
厳しい環境を乗り越えた先にこそ真に素晴らしいものが待ち受けているという思い込み、
逆境を求める前向きな心理からくる部分もあるのではないかと思う。

とくに職人的なイメージの強い世界に対してそういう傾向は強そうだ。


似たようなモノに、格闘技の道場やスパルタ塾などもある。

「ウチは厳しい!!10人入門してやっと一人生き残るレベルだ!」

なんて宣伝文句も割と効果抜群だったりもする。

これもやはり、過酷さを克服した先にある勝利の世界を信じての入門であろう。
逆境に挑み勝ち得た勝利にこそ喜びを感じる、ある種のマゾ的精神とも言える。
一応、かつて体育会系で生きた身なので、実は気持ちは分からないでもない。
そもそも、何かしらの達成すべき目標がある時、
安易に走破できる道というのは逆に不安だったりもするものだ。

・・が、この宣伝文句、言い方を変えれば

「ウチの塾は10人に一人くらいしか現役合格していません。」

と言っているのと全く同じ意味だったりもするので、言葉の魔術とは恐ろしいものだと思う。


まぁ、そんな心理状況を考慮した上で、俺も少しばかり自分をセールスしてみようと思う。



俺の恋人を募集中だ!!!
文句のある奴はこっちからお断りだ!バカヤロー!!
そして、俺と付き合えるまでの道程は厳しいぞ!!!!

俺は1000人に告白して やっと一人OK貰えるレベルだ!!

その壁を乗り越える自信のある奴は俺の胸に飛び込んで来い!
数々の試練を乗り越えた奴と付き合ってやろう。



これで、過酷さを克服した先にある勝利の世界を信じた希望者が殺到するハズだ。






 12月15日    ドイツ人の貞操観念 
 

ドイツ人の半分が浮気経験があり。

そんな感じのニュースが少し前にYahooに掲載されていた。

ドイツ人にとっては傍迷惑極まりない記事だ。
彼等はきっと
「なんで、よりによってドイツなんだよ馬鹿野郎」
と思っているに違いない。

言われてみれば当然で、一部の母体で行われたアンケートでそんな記事を書かれたのでは、
ドイツ人もたまったもんじゃない。
もしかしたら、この記事のおかげで

「わたし、ドイツ人は浮気性らしいからキライよ。」

と言われて、振られてしまったドイツ人だっているかもしれない。
カワイソウに。

俺だって、

テキストサイトの男の半分以上は非モテ

とか

テキストサイトの男の半分以上は浮気経験あり。

なんてニュースになったら嫌だな〜。

いや、そもそも、このニュースにいったい何の意味があったのだろう?
俺はドイツ人の貞操観念なんかに興味は無い。


そして、俺は思う。
もし、本当に浮気率が5割なら、それはむしろ低いんじゃないか?

ねぇ、みんなどう思う?







 オマケ・・カピ劇場@ 


    つづく







 12月16日   誕生会?
 

先日、知り合いの誕生会に参加してきた。
厳密に言えば,元々は誕生会なのであったが、
誰一人としてプレゼントを持参しなかったために、忘年会へと変貌した。
一応、ラストでバースデーケーキがあったので、
まぁ誕生会と言えば誕生会でも良かったのかもしれない。

◆参加者紹介

男の面々については全員変態というコトで割愛。

女性陣は、

親分・・誕生日の張本人。ハイヒールに網タイツ装備の素敵な姉御。
    漢樹の閲覧者でもあり、今回の服装は俺の嗜好に合わせてくれたとのこと。

社長・・社長だから社長。美人系の格闘マニア。察するに姉御キャラ。
    彼女曰く、俺は格闘家の須藤元気に似ているらしい。
   ※須藤元気・・・渋谷で通り魔に刺された格闘家。

R・・・名前の頭文字でR。この方も姉御キャラで、ほぼ初対面にも関わらず何度か頭を叩かれた。
    戦闘力は4人中最強。やはり漢樹の閲覧者で、俺のことはただのマゾとしか思っていない。
    Yの御守り役。

Y・・・唯一姉御キャラではないのだけど、突っ込みは情け容赦無い。天然キャラ。
    やはり漢樹の閲覧者で、「風呂無しアパートに住む蹴られて悦ぶマゾ」と・・(泣)
    美少年に目が無い。



とりあえず、手始めに飲み物を頼むべくメニューを見る。



     魔法の水



ナンデスカコレ?
飲んだらアヒルになったりしないか心配だ。
でも、どんなモノなのか興味津々だったりもする。
という訳で、Yと♂の一人に毒見を頼むことにした。

自分は手を汚さずに絶対安全圏からネタを愉しむ・・・最高に素敵な娯楽じゃ。
こういう輩が金と力を持つと、きっとロクな真似をしないんだろうなぁ。


で、魔法の水なんだけど、実際に飲んでみると単なるライチ酒(たぶん)。
Yと♂×1がアヒルになってガァガァ言うところを見たかったのに。ちっ。
それどころか、♂×1に「こんな酒飲めるか!」って、俺の酒と強引に取り替えられる始末だ。


適度に酒が進んでくると、親分が恐ろしいコトを言う。

親分「シュウさんなら詳しいと思うから聞くけど、
   エネマグラってどう????」


そんな道具知りません!!!!!!

名前を聞いた地点でソレがアダルトグッズである事が分かる俺もどうかと思うが、
どうやらエネマグラとはアナルを刺激できるオナマシーンらしい。


知らんがな。


一つだけ言わしてもらうけど、俺は道具には頼らない肉体派だ。
漢は己の肉体一つで勝負してナンボのもんじゃい!!!

親分「じゃあ、今度買ってくるから漢樹でレポート書いてよ。」

じぇったいに嫌です。


それにしても、ここの店は中華専門なのか、ギョーザやシュウマイが激しく旨い。
最初のサラダも美味だった。
次に出たのがギョーザで、これまた旨かった。
その次に出たのが春巻きで、これまた旨かった。
その次はシュウマイで、これまた旨かった。
その次は、デザートのシャーベットで、これまt・・

マテコラ!!!

ギョーザと春巻きとシュウマイで終わりかよっ!!??
主食出てねぇぞ。
いくらなんでも少ねぇ・・・・・
これじゃあ、セブンイレブンの点心セットじゃねぇか。
頼むから米食わせてくれ。

あとYが春巻きを皮だけキレイに残して食べてたので、
皮にシャーベット詰めて返そうとしたら怒られた。


って、こんなコトしている場合じゃないんだ!
素敵な女神が4人もいるんだから、指を咥えてボ〜ッとしている手はない。
ちょっくら俺のイイトコでもアピールしてやらなきゃなんめぇ。


Y「シュウさんって蹴られると悦ぶんですよね?」

ゲシ

R「いつでも叩いてやるぞ。」

社長「へぇ〜マゾなんだ?」

親分「うん、すっごいマゾだよ。」


ほんと、このサイト知られるとロクな事ねぇな。

とりあえず、何かを語ろう。
俺がカッコ良く映る話題・・・何か無いか???
そうだ!女がトキメクのは将来の夢を持って生きている漢だ!!!

よし、ここはひとつ俺の将来の夢についてでも語ろう!


・・・・・石油王

・・・・・・・ハーレム設立

・・・・・・・・・・酒池肉林


こんな夢じゃあ誰もときめかない。


仕方無い、もう余計なコトは喋らないでおこう。
雄弁は銀、沈黙は金なり・・とも言うではないか。
俺の場合だと、雄弁は銀どころかウンコだ。

沈黙決定。
俺は影のある渋い漢を目指す。


親分「じゃあ、今度はシュウさんのためにコスプレパーティでもしようか?
   シュウさん、どんな格好が好き?」

俺「えっとね、看護婦さんに婦人警官に重役秘書でしょ、あとねあとね・・」

親分「ボンテージ系は?」

俺「大好き!!!!是非着て下さい!!」

親分「じゃあ、ボンテージに鞭持って叩いてあげるね!!」

俺「ヤター!!!」


僅か一分足らずで沈黙失敗。


最後に親分の誕生日を祝うケーキが店のほうで出されて美味しく頂く。


その後、カラオケに移動。
社長とは時間的な都合でここでお別れ。
お疲れ様!
今度、格闘家のコスプレするので、是非一緒にプロレスゴッコをしましょう。
ふかふかのリングを用意しておきます。


カラオケBOXに到着。
ここのカラオケは少し変わっていて、
曲を予約すると、曲順をランダムでシャッフルしてくれるという大変迷惑な機能付きだ。
しかも、解除できません。
そのため、運が悪いと歌がちっとも回ってこなかったり、
連チャンで歌わされたりもするので無駄に神経をすり減らしてしまう。


Y「何か笑える歌を歌って下さいよ。」

ふ〜ん。俺ッたら、もう笑いしか期待されてない訳ね。(鼻クソほじほじ)
バリバリに渋い歌をキメて、女神たちのハートを揺さぶるような真似は許されないのか・・
嗚呼・・残念、本当なら激渋な歌を決めて女神全員を失神させる自信はあったのに。

こうなったら、ロード全章歌ってやろうかな?

まぁ、仕方無い・・リクエストにお答えしてあげようではないか。
閲覧者の要望に答えてあげるのも、サイト管理者としての義務だ。

エネマグラ体験談は絶対に嫌だけどな。

とりあえず、俺の物真似のオハコである中島みゆきの「地上の星」を入力。
俺のみゆきボイスを聴いて惚れるんじゃないぜ。

Y「キャー楽しみ♪早く聴きたい〜〜!」

Y「あ、ゴメン!明日ディズニーシーに行くから、もう帰らなきゃ!
  じゃあ、みんなお先に失礼しま〜す。」


俺「・・・・・・・・・・・・・・・。」

いや、文の配置の問題じゃなくて、冗談抜きで上の台詞のタイミングなんだってば!
ありえねぇよ!!!(号泣)

いつのまにかY&R 帰宅。

その直後に流れる地上の星。
余計なところでシャッフル機能が炸裂しやがる。

〜みんな何処へ逝った〜〜♪見送られるコトも〜なく〜〜♪

漢だけに囲まれて寂しく中島みゆきを熱唱。
最近、こういう切ない仕打ちが多過ぎるような気がするんですけど??

しばらくして、女性陣を見送りに行った親分が戻ってくる。
漢だけの中に残された唯一の女神。
よし・・・・こうなったら、親分相手にハッスルしt・・


PLULULULU・・・・・

「すいません、終了10分前です。」

「延長は?」

「混み合っているので出来ません。」


俺、まだ中島みゆきしか歌っていないんですけど・・
ねぇ、今日はもう終わりなの????



っていうか、このまま解散ですよ、解散。
何か、最後にドガンと無いの?
日記、オチが何も無いんだけど・・・。


私信

親分:是非是非今度コスプレパーティをしましょう。

社長:その際は、格闘家のコスプレしますので宜しく。

R :看護婦さんのコスプレ宜しく、あとベジータw

Y :ブルマー〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

♂ :俺らはフリチンで。





 オマケ・・カピ劇場A 


    END






 12月18日    武士道に活きる 
 

武士道・・・似合わないかもしれないが、割と好きな言葉だったりもする。
もともとはそんな感じのサイト名にしたかったんだけど、
それだと何処ぞの超大手サイトに激似してしまうので止む無く断念。
フォント弄りと黒背景白文字だけでもパクリと言われる状態で、
タイトルまで侍道とか武士魂にした日には袋叩きに遭うこと請け合いだ。

で、武士道の他にも、欧州に目を向ければ騎士道、英国紳士、ダンディズム。
長年の歴史的文化の根付いた地には、そういった素敵な漢を表す言葉がチラホラ存在する。
生き様に哲学を用いる思考は俺は割と好きだ。

そして、これらの生き様を現す言葉には、
国や文化は違えど、根底にはある一つの共通的な精神が流れているように思える。
(もちろん、俺独自の解釈に過ぎないのを加えておく。)

その精神とは「やせ我慢」の精神。

俗に言う、武士は食わねど高楊枝。

苦境を笑みで喰らう精神。

ルパンの歌詞を拝借すれば、
「背中で〜泣いてる〜男の〜美学ぅ♪」ってヤツだ。

実に美しく、そして強い精神の在り様ではないか。
漢どもが夢見る漢の理想像に国境など無い。


俺には不似合いな内容かい?
まぁ、そう言わずに考えてみておくれよ。

やせ我慢という一点で考えてみれば、
真人間な自分をムリヤリ押し殺して常にシモネタやバカを貫く漢樹も
武士道やダンディズムを貫いているとは思わないかね??


え?そんな訳無いって?

うっさい!

俺だってエロネタ書きながら
背中で泣いてる日の一つや二つくらいあるかもしれないじゃないか!


武士道とは死ぬ事とみつけたり・・

日々自爆街道まっしぐらの俺に清き武士道への一票を。







 12月19日   忘年会終了
 

悪夢の忘年会も無事ではないとはいえ、ナントカ終わることができた。
あれだけ陰険セクハラ糞爺の隣りだけは嫌って言ってたのに・・・
席位置や詳細については敢えて触れないので、何も聞かないでくれると嬉しい。


※ここから先は、完全に俺の脳内世界で文章を書かせてください。


脳内忘年会レポート


こんな忘年会でも、せめてもの救いは料理がスキヤキだというコト。
酌も挨拶も無視してひたすら肉を食い漁る。
他の奴が食おうとした肉すらも、箸で横取りだ。
他の奴等が殆ど口にしない間に満腹になってしまった。

満腹になって、やっとこさ少し大人気なかったコトを反省。
仕方無いので皆にサービスをして回るコトにする。

まずは偉い人達からだ。
上役の人達が突っつく鍋の前で、俺はフルチンになり仁王立ち。

そして、おもむろにチン毛をむしり取り、鍋の中に放り投げる。




「これが鳥取名物のチン毛汁じゃい!!!
 出汁が旨いんだよ、出汁がぁ!!!!」

※注意:そんな名物はありません。

そう叫ぶと、真正面にいたハゲ頭の老人を鷲掴みにして鍋の中に頭を押し込んだ。

「更に俺様流の秘伝のダシ!ハゲ汁じゃい!!!!」

よし、これで上役たちへの挨拶はバッチリだ。
後ろで くび とか かいこ とか聞こえるけど気にしない。



ふと見ると、女子社員の一人が美味しそうに御飯を食べているではないか。

「そこの女よ。お主、トロロ御飯は好きか?」

「そうか、好きか。では、これをくれてやろう。」


シコシコシコ・・・・


どぴゅ





「これで立派なトロロ御飯の出来上がりだ。有り難く食するが良い。」

女子社員は何ら言いたげに口をパクパクさせているが、言葉にならないようだ。

「ふっ、礼には及ばん。」



一通りサービスも終わったら、料亭の障子を片っ端からチンコでブチ抜いて遊ぶ。
名付けて 慎太郎ゴッコ。

ふと前を見れば、例の陰険セクハラ糞爺が女子社員相手にセクハラをしているではないか。
今にもチンコを入れてしまいそうな勢いだ。
これは退治せねばなるまい。

我が必殺技、精子バズーカーの出番だ。

この技は威力はデカイが充填に時間が掛かる上に、数撃てないのが難点だ。
シッカリと狙いを定めて充填作業に入る。


シコシコシコシコ・・・

充填60%


シコシコシコシコ・・・

充填75%


シコシコシコシコ・・・

充填82%


シコシコシコシコ・・・

充填90%


シコシコシコシコ・・・

充填99%


シコシコシコシコ・・・

充填完了




発射!!!!


どぴゅ





見事に陰険セクハラ糞爺の顔面に命中。

断末魔の叫び声をあげ、トイレへと逃げ込む陰険セクハラ糞爺。

逃がしはしない。

既に俺の配下がトイレを封鎖している。

そのままカピカピに乾くまで地獄を味わうが良い。

貴様には地獄すら生ヌルいがな。


こうして巨悪を見事に退治し、最後の締めである必殺のかくし芸「黒い巨塔」を披露して忘年会は幕を閉じた。

そして、悪の親玉を退治したコトによって、俺は一躍部署内の英雄となり、
両手に群がる女子社員を引き連れて夜の歌舞伎町へと姿を消したのであった。

                                HAPPY END






 12月20日    テロ表明 
 

以前に応募した、シュウが送る年賀状企画。
思ってた以上の反応があり、とても喜んでおります。
応募して頂いた皆様、本当に有り難う!!!

で、これから年賀状作成に取り掛かろうと思うんだけど、
ほとんどの人が実家に住んでる為か、

親も見ますので、シモネタはやめてください

という記載が非常に目立った。

漢樹のコトだから、新年早々の挨拶からシモネタを送ってくるのでは?と心配で堪らないらしい。
いくら、漢樹がシモネタサイトでも爽やかな新年早々にシモネタは送りません!!!
こういう反応を見ると、つくづく漢樹はシモネタサイトとして認知されているのだと痛感してしまう。


で、俺はもうヘソ曲げました。
シモネタなんて送る気はちっとも無かったんだけど、
今年の年賀状は全員に俺の全裸画像をプリントして送る事に決定。

正月早々、漢樹は自爆テロを決行する。


幸いにも年賀状は北から南までキレイに分布したために、
元旦から日本の各地で阿鼻驚嘆の地獄絵図が展開されるのだ。
暖かい家族の団欒の元に訪れる1通の全裸画像プリントハガキ。

とくに女性陣相手には、俺のチン毛も貼り付けて送るので覚悟しておくように。



あと、差出人名で名乗るつもりであった漢樹シュウも中止。

男にはソープランド:漢樹 「いつも御利用有り難うございます」

女にはホストクラブ:漢樹 「いつも御指名有り難うございます」

で送ろう。


それが嫌なら、郵便が届いたら速攻で受け取って、漢樹年賀状を抹消するしかない。
元旦から郵便配達員にビクビクしながら過ごすのも乙で良かろう。



とりあえず、今からフォトスタジオに行って、俺の全裸画像を撮影してくる。









ウソです。
普通の年賀状を作成しますので、楽しみにお待ちしていて下さい。







 12月21日   野田さんからのメール
 

少し前に、前の職場で一緒であった野田さん(仮名・♂)からメールが届いた。
野田さんとは、前の職場で一緒ではあったけど、
別段よく話した訳でもないし、数回飲みで一緒になった程度の間柄だ。
メールアドレスも、その時に、しかもサシではなく参加者全体で交換したものである。
そんな人から半年振りくらいにメールが届いた。

取り立てて当り障りの無い内容なので、こっちも無難な挨拶で返した。

野田さんについて少し説明すると、40歳前後で独身。
穏やかで物腰も柔らかいけど、少しばかりホモっぽい感じのするナイスミドルである。

その日から野田さんからちょこちょこメールが届くようになった。
相変わらず他愛の無い内容のメールだ。

今日は5年振りにドライブに行ってきました。
やはり車の運転はイイですよね。

こんな内容のメールをたいして仲も良くない漢に送る意味はよく分からないけど、
まぁ、あまり気にすることなく適度に返信をしていた。

それから数日後、野田さんから一緒に飯でも食いに行こうというお誘いメールを頂いた。
別に用事があった訳でもないのでOKメールを返信。
野田さんの返信メールの異様な喜びようがチョット気になるが・・。
まぁ、ホモっぽいとは言っても、まさか本当にホモとも思えないし、
万一襲われても一般人1人を撲殺する程度の戦闘力は持ち合わせている。
それに、襲われたら襲われたで日記の良いネタにもなるし、何も問題は無い。


そして、待ち合わせ当日・・・


俺 「あ、野田さん!久し振りっス。」

野田「ん?誰、君??」

俺 「え?いや・・○△(俺の苗字)ですけど。」

野田「だから誰だってんだよ、アンタは!!??」

俺 「だから○△って言ってるでしょ。野田さんですよね。」

野田「そうだよ、で、なんで男なんだよ!!」

俺 「は?俺はもともと男ですよ。」

野田「ウソ!!マジー!?ふざけんなよ!!」


野田さん、一人でブチキレ状態。


※どうやら、野田さんは俺を女だと思ってたようです。
 さほど仲良くなかった上に、大勢でメルアド交換したので、
 誰かと俺の名前を勘違いしてたのだと思われる。
 言われてみれば、俺のメールって一人称を一度も使ってないや。 


馬鹿だろ、貴方。

40代のオッサンが27歳の漢に

今日は5年振りにドライブに行ってきました。
やはり車の運転はイイですよね。


なんてメールを嬉々として送っていたのだ。
そりゃ、野田さんがやり場の無い怒りに苦しむ理由も分かる。


物腰の柔らかかったハズの野田さんの豹変を静かに見守る俺。






しばらく毒づいて落ち着いたのか

「じゃあ、悪いけど俺帰るよ・・・ごめんね。」

と言い残して立ち去った野田さん。

そして待ち合わせ場所に独り取り残された俺。


その日、俺は久し振りに天下一品のラーメンを食べた。
この胸の詰まる感じは、果たしてラーメンのコッテリ具合のせいか、俺の心の問題か?
その答えは俺にしか分からない。




↑待ち受ける男とやってきた馬鹿の図






 12月22日    勧誘電話 
 

勧誘商法の電話が掛かってきた。
何故か、こういう手合いの電話が最近増えたような気がする。
そういえば、あのマルチ事件(5月21日〜参照)のやり取りを書くと言って全然書いてないのを思い出した。
その話はまたの機会に書くとして、
今回は勧誘商法女とシュウのやり取りでも書こうと思う。
いやいや、奥さん!今回の相手、なかなかアタマがアレな大物だったんですよ。


一度でも俺に会った人なら分かると思うけど、リアルの俺は気の小さい内気な小心者だ。
よって、こういう勧誘の類もスパッと切るコトが出来ずにいつも話に乗ってしまう結果となる。
今日の電話もまさにそんな感じであった。

仕事終わりに携帯をチェックすると、見知らぬ携帯番号から着信歴が。
止せばいいのに掛け直してみるコトに。
だって、見知らぬ素敵な女神からかもしれないじゃんよ!


俺「すみません、私、シュウと申しますが、着信がありましたのでお電話させて頂きました。」
女「あ、はい。・・・・!! シュウさんですね?」
俺「あ、はい。そうですが?」
女「わ〜〜〜♪私、○△と言いますけど、はじめまして。
  こないだ答えて頂いたアンケートを見てお電話させて頂いたんですけどぉ・・」
俺「はぁ・・(なんだ、勧誘電話かよ。っていうか、アンケートって何??)」
女「シュウさん、今お仕事中ですか??」
俺「ええ、そーですけど。(ゴロ寝中)」
女「どんなお仕事されてるんですか?」
俺「接客業ですよ。(オイオイ・・切るんじゃねぇのかよ??)」
女「えー凄いですね!優しそうな声してますし、向いてますよ。私、そういう声好きですよ。」
俺「有り難うございます。(ふーん、じゃあ今スグ犯らせろ)」
女「接客業って、どんな内容なんですか?」
俺「そこまで何故貴方に説明する必要があるのですか?
  それよりご用件は何でしょうか?
  仕事中だと言ったハズですけど。(無意味なハイテンションの声に不機嫌)」
女「・・あっ、はい!えっと・・実は私、宝石のショールームで働いておりまして、
  シュウさんは宝石に興味はありますか?」
俺「微塵も無いです。(キッパリ)」
女「でも、彼女とか、将来結婚する時だって・・」
俺「別に予定も無いので。」
女「で、ですね・・一度見に来て頂きまして、興味があれば購入して頂けたらと思いましてですね・・」
俺「興味は微塵も無いです。(俺の返答は放置か・・・)」
女「・・・なんか、シュウさん冷たいですね。」
俺「そーですか?(棒読み)」
女「接客業されてるんでしたら、そんな態度で接客するのはどうかと思いますよ。」
俺「貴方は客じゃあないでしょう。(゚Д゚)ハァ?」
女「じゃあ、友達にもそういう態度なんですか?」
俺「貴方は友達でもないでしょう。
  大丈夫ですか??無理な仕事で疲れていませんか?」
女「なんか、私物凄い不愉快なんですけど・・」
俺「そう思うなら早く電話を切れば良いでしょう。」

ガチャ。

ぷーーーーっ ぷーーーーーっ ・・・

久々にアタマがアレな大物だった。
あ、そーか。アタマがアレだからこんなしょーもない仕事しかできないのか。


それにしても、ついつい話を聞いてしまう、 俺の優し過ぎる性格・・ナントカならないものかな。






 12月23日   マゾのレイプ
 

先日、友達から突然こんな事を聞かれた。

「マゾってレイプものには萌えないの?」

言われてみればあまり萌えない。
となると、俺のように純粋なマゾは我慢できなくなった時にどうしてるのだろう?
無理矢理押し倒すことには意味が無い。

そこで、俺はマゾのレイプを想像してみる。


人気の無い夜の公園・・そこを一人で歩く若い女性。
そして突然背後から男の呻き声。

女の前に覆面をして亀甲縛りになった全裸のマゾが叫び声を上げながら飛び出してくる。

亀甲縛りのマゾはピチピチ跳ねながら叫ぶ。

マゾ「騒ぐな!騒ぐと殺すぞ!
   死にたくなかったら大人しく俺を踏め!」


マゾ「お・・おいっ!何処へ行く?
   何をしている!さっさと踏まんかー!!
   俺は放置プレイは嫌いなんだよ!」


マゾ「オラ、この腐れブス!聞いてんのか?
   このブタ鼻!でっ腹!大根足!鬼娘!貧乳のノータリン!」


ゲシ・・ゲシ・・ドカッ・・バキ・・グシャッ


マゾ「嗚呼〜、いいぞ!
   さぁ、もっと蹴って踏め!この腐れブス!ぐえっ・・」


マゾ「よし、今日はこの辺で勘弁してやろう。
   命拾いしたな・・さっさと消えろ!」


こんな感じなのかな?
けっこう実際にやってる人も多そうな気もするけど、コレならもしかしたら成功率も高いかもしれない。
どうだろう?全国のマゾの諸兄よ。
明日からみんなで亀甲縛りになって夜の公園に出張しないか?
地べたにピチピチと跳ねる大量の亀甲縛り覆面裸漢の姿は
水揚げ後の地引網を見てるようで楽しそうだし。

俺?俺はもちろん参加しないよ。
そんな変態共とは一緒にしないでおくれ。






 12月25日    クリスマス報告 
 

昨日は更新休んで申し訳ない。
実は聖夜のサンタクロース狩りに行ってきてたんだ。
煙突から侵入するサンタを捕まえて、
「ドロボーの現行犯」と因縁付けてボコボコにしてきた。

プレゼントも沢山手に入ったので裕福だ。

途中、港の倉庫前にロジア人っぽい黒服を着たサンタ・・
・・大きな袋を持って、白い髭を生やしてたのでサンタだったと思う・・
を狩ってプレゼントを強奪したら、何故か知らないけど、白い粉と銃火器を大量に入手してしまった。

とりあえず、砂糖か何かかと思って、白い粉を大量に吸い込んだら、
なんだかデストロイな気分になってきたので、銃火器片手に街中に出てみることにした。
サンタ狩りはこの辺にして、今度はカップル狩りでも愉しもうという訳だ♪

とりあえず、渋谷のセンター街に火炎瓶を投げ込んで、
逃げ惑うカップル目掛けて次々とロケットランチャーを放ってみた。


銃火器も底を尽き、辺り一面がカップルの残骸で覆われた頃、僕はお巡りさんに連れて行かれた。



翌日新聞には、

カップル大量殺人!
  クリスマスの渋谷に通り魔現れる!
     犯人(27歳・会社員)の動機は僻み!!!



記事の横にはデカデカと僕の顔写真が載っていた。
取り調べのお巡りさんの同情的な視線がとても辛かった。



逮捕されたハズなのに、僕は今こうしてHPを更新している。
なんでも、全国独身男性の会や、全国童貞連盟から僕を釈放するよう沢山の嘆願書が届いたらしい。
知らないウチに、僕は彼等の中で「神」と祀られていた。
「僕は童貞じゃない!」とせめて一言言っておきたかったけど、彼等の勢いはもう止められなかった。

こうして僕は童貞神の称号を得ることができた。

もう二度とまともな恋愛ができるとは思えない。
仕方無いので、来年のクリスマスもカップル狩りに出掛けようと思う。
今度は全国行脚をしたいので、今のうちから協力者を募集しておきます。

尚、裏切られた方には血の制裁がお待ちしておりますので、努々参加は慎重にお願いします。











 12月26日   変態グランプリ終わりて
 

変態グランプリが終わり、少し変態といつものについて考えてみる。
知らない人の為に説明すると、変態グランプリとは“我こそは最強の変態だ!”
と自負する猛者が集い、その中から変態のNO,1を決めるという、
いわゆる天下一武道会の変態版みたいなモノである。

変態を競い合うイベントなんて、世界中探しても変態グランプリくらいなもんだろう。
自分もやってはいたが、“我こそは変態だ!”“俺を変態にしてくれ!”
と閲覧者にお願いする様は客観的に見れば滑稽だったりもする。

しかも、投票するには一言コメントを書く必要があるんだけど、
その内容の8割は
「変態すぎる」
「ありえない」
「変質者」
「逮捕されるんじゃ・・」

(※調査対象:漢樹)
など、対象サイトへの貶し文句になっている。
そして、困ったコトに、その貶し文句こそが嬉しいのだ。

投票されて、貶し文句を見るたびに狂喜乱舞し、興奮する。


貶され辱められ悦び、そして最強の変態と呼ばれるコトを夢見る。


そう!!!

これって、マゾの心理と同じなのだ!!

こうして考えると、参加サイトは一つの例外もなくマゾっ気があると俺は断言してしまう。
みんな俺の仲間だ。そのうち踏まれて悦ぶ日だって来るに違いない。


でね、ふと変態ってナンなのか考えてみるんだけど、
別にエロ&シモ=変態じゃあないと思うんだよね。
「ああ、それ分かる」とか「萌えるよねぇ」なんて同意されるようでは変態ではない。
むしろ、変態グランプリだからって無理にエロを装う自分の姿を見て、
“俺って生真面目だよなぁ”と思ってしまったくらいだ。


真の変態とは、“常軌を逸脱した行為を愛する人間!” この一言に尽きる。
そういった視点で考えると、例えば、ひたすらアナルを追求し極める 漢の爆ぜ道や、
ひたすらパイパンを追求し極める 男塾 などは紛うコトなき変態サイトであり、
とにかくこの辺りのサイトが票を集めたのには素直に納得できる。
そして、彼等のサイトの運営姿勢には素で尊敬の念を抱いているコトも付け加えておく。
これからも変態の道を歩み、是非とも我々を楽しませてくれるコトを願う。

漢樹は残念ながら、変態には今一歩及ばなかったけど、
ソレはソレで今まで通りシモバカ日記を続けていこうと思う。


ところで、次回辺りは真・変態グランプリなるものを企画してみては如何だろう?
選りすぐりの変態を集めてさ。
エロサイトとか、そんな次元ではない。

毎日コレクションであるマネキンの着せ替えをして遊ぶのが趣味の40歳独身漢のサイト。

痴漢歴20年以上のベテラン痴漢のサイト。

幼女の尾行が趣味の35歳独身漢のサイト。

ギャルゲー100本以上を完璧にクリアして、グッズも完全にコレクトしている漢のサイト。

片思いはアニメキャラ。週末は秋葉原確定の29歳無職パラサイトのサイト。


こんな面子でグランプリしたらメチャクチャ熱いだろうなぁ。
っていうか、誰もアクセスすらしねぇか。







 12月27日    殺戮対談 
 

※今回は極めて不謹慎ネタにつき要注意。

年末特番の「過去の大事件特集」みたいな番組を友人のチョメチョメ氏と観る。
数多くある事件の中でも、やはり子供相手の殺傷事件というのは凄く痛ましいと思う。
清らかな心を痛めながら俺とチョメチョメ氏の会話は始まる。

チョ「っていうかね、なんでワザワザ無抵抗な子供を狙うかね?」
俺 「本当にヒドイ事をするよな。」
チョ「せめて高校生くらいを狙えばイイのに。」
俺 「いや、高校生相手だと返り討ちにされるかもしれないでしょ。
   やっぱり、キチガイでもその辺の図々しい判断能力はあるんだよ。」
チョ「だってさ、もう死んでもイイ って思いで殺してるんでしょ?」
俺 「いくら死んでも良くても、“殺しに行って返り討ちに遭った”なんて、
   みっともなくて刑務所に行けないよ。」
チョ「子供殺して刑務所も十分にみっともないと思うぞ。」
俺 「俺だったらもっと相手を選んで殺しに行くぞ。」
チョ「例えば?」
俺 「じゃあ、老人ホームにでも刃物持って行くか?」
チョ「まぁ、先も短いしね。いいんじゃない。」
俺 「ボケが進行してると刺しても気付なかなそう。誰も逃げなさそうだし。」
チョ「むしろ、遺族の中には内心喜ぶ奴がいそうだしなぁ・・ダメだな。」
俺 「下手すれば、高齢化社会の防止として、世の中に貢献してしまう。」
チョ「俺ならキャバクラとか風俗に殴りこむね。」
俺 「あ、いいかも!裸も見れるし。」
チョ「天国だね。」
俺 「とりあえず、客を皆殺しにしよう。愉しそうだ。
   ほら、よく子供とか殺されるとさ“将来の夢はサッカー選手”とか言いながら
   生前の様子をニュースで流すじゃない。
   この場合だと・・・

  “殺された○△さん(47)は、何年にも渡るお店の常連で、
   店員からも元さんの名前で親しまれ・・”

   ・・・なんて言うのかな?」
チョ「それ、遺族はたまんねぇぞ。」
俺 「誰も浮かばれねぇ・・
   きっと子供も“オマエの親父はピンサロで死んだ”って苛められるんだろうね。」
チョ「そりゃ、ズボンおろしてチンコ出したまま死体になったんじゃあな・・・」
俺 「俺なら犯人に“命は諦めますからせめてズボンは履かせて下さい”って懇願するね。」
チョ「いや・・その姿が面白くて殺すんだから無理だろう。」
俺 「そりゃそうだ。風俗嬢も、いかにも“私はやってません”って面した奴を殺そう。」
チョ「仏さんを見た時の親の顔は是非見てみたい。」
俺 「“ウ・・ウチの娘が・・そもそも、なんでウチの娘がこんな店で??”ってな。」
チョ「仏さんにも色々と事情があったのさ。」
俺 「でも、こういう事件ってワイドショー大喜びだよ。
   俺は断言するけど、マスコミは心の中では犯人に感謝すると思うね。
   ネタになるし、部数稼げるイイ商売になるから。」
チョ「被害者のネタだけで一ヶ月くらいは続けれそうだもん。」
俺 「犯人の動機なんてそっちのけだね。」
チョ「不公平だよ。いつもみたく、ちゃんと犯人の心の闇を照らそうよ。」
俺 「あれは10代限定だからね。」
チョ「ちょっと手遅れだったか。残念。」
俺 「まぁ、人殺しなんかで手っ取り早く有名人になろうという考え自体が正しくないよ。」
チョ「だね。やっぱり、日々コツコツと真面目に働くのが一番だよ。
   そういう人たちが居るからこそ、この世の中はキチンと動いてるんだから。」
俺 「そうそう、なんかイイ話になってきたね。」
チョ「当然だろ。俺たち、真面目で良識ある社会人なんだから。
   若者たちには自己主張を考える前に、そういう点をもっと理解して欲しいね。」
俺 「若者へのメッセージも残せたコトだし、なんか綺麗な形で纏まって良かったね。」
チョ「うん。」







 12月28日   漢樹三行広告
 

・ロシアンチンコルーレット大会開催!

顔面の周りを囲む六本のチンコのうちの一本はイク寸前のチンコ。
お互いに一本ずつ交代でコスり、負けたほうが顔射を喰らう。優勝者には豪華景品有り。



・睡眠不足の方に朗報!!安眠CD新発売!!!

現役の国語教師による古文の授業を120分に渡り収録!!!
誰もが若かりし頃の気持ちよいまどろみを再体験する事ができます。



・ストーカー請け負います。

お電話頂ければ、貴方を24時間誠心誠意を篭めてストーカー致します。
モテナイ貴方の自尊心を必ずや満たしてご覧にいれます。※経費別途請求。



・髪の伸びるカツラ新発売!

怨念の篭った自殺者の毛髪のみを原料に作成した逸品!
より自然なヘアーを演出致します。※清めの塩付き。



・冬休みの宿題引き受けます!

宿題でお困りの中高生の方々に変わって宿題を片付けます。
1教科30,000円よりお引き受け致します。(39歳・男・無職)



・処女売ります。

代金は10万スタートで、一番高い値を付けて頂いた殿方とお相手致します。
皆様の応募、楽しみにしております。(58歳・女)



・落し物を探してください。

僕の大切な童貞を何処かに落としてしまいました。
見つけて頂いた方には謝礼として童貞を一割差し上げます。(12歳・男)




※漢樹では三行広告を出して頂ける方を募集しております。
 料金は一行40文字以内、計最大120文字で、128,000円(税込み)です。
 皆様のお申し込みを心待ちにしております。






 12月31日    人生一度 
 

人生一度は話題に上るネタとして、「過去に戻ってやり直せたら」というモノがある。
事実、俺自信も「あの頃に戻れたら・・」と考えたコトはあるし、
そういった類の小説に漫画に映画も氾濫しているところを考慮すると、
“人生のやり直し”というのは皆が願う代表的な夢の一つなのであろう。
もちろん、このやり直しには「現在の知識と記憶」を持っているというコトが前提だ。

で、俺は実際にいつに戻れたらイイかと考えると少し悩む。
卒論終了後の大学時代に戻って遊び倒すってのも魅力的だけど、
別に今は今で遊んではいるし、
男子校時代にだけは死んでも戻りたくはない。
小学校時代にまで戻れば、大幅な人生修正が利くのかもしれないが、
27歳にもなろう男が7歳くらいのガキ共と同じ教室で過ごすというのは辛すぎる。
会話にも悩むし、SEXだってできやしない。
まさか7歳相手にマジギレしてケンカする訳にもいかないだろうし、
今更足し算引き算の授業というのも馬鹿馬鹿しくて聞いていられない。

まぁ、そんなかんだで考えるうちに、「今のままでイイや」という結論になる。
そもそも、成功は勿論のコト、あらゆる失敗も得て現在の自分が居るわけで、
今の自分を否定する気は更々ない自分が過去を否定するなんてナンセンスな話だ。
大学受験でももっとイイ大学に行けるのかもしれないけど、
俺はあの大学で色々と学んだのであって、
大学時代の俺に部活無しの生活なんてやっぱり考えられないし、
かつての仲間以外の連中とボートを漕ぐ気は全く無い。
仕事だって、もう少し利口に立ち回れたのかもしれないけど、
叩かれて潰されて失敗して身に付けたコトだって沢山ある。
交友関係の失敗だって、失敗したからこそ学んだ心というのも確実にある。
それに、軌道が変われば、今現在出会っている沢山の人達との出会いすら無くなってしまう。
実に寂しいじゃないか。

そう考えると、柄にもなく過去の全てに感謝の念を抱きたくなるし、
俺の人生にやり直しなんて有り得ねぇという結論に到達する。



っていうかね、もしやり直せたとしよう。
人生やり直したら、俺はまず速攻で漢樹を立ち上げる。

で、そこでもうネタ人生の始まりだ。
現在の漢樹に書いてあるコトだけでも振り返ってみようではないか。


◆2003年5月21〜23日 友達に女を紹介される。
で、その女は結局マルチの女だった訳なんだけど、
分かってても拒否すればネタにならないじゃない!!!!

俺はネタのために知ってても行くしかない。


◆2003年5月28日 研修で居眠り
これはできれば避けたいが、過去に戻っても俺の睡眠癖が治るわけでもないので、
結局同じ運命を辿って、陰険糞爺に「チンカス野郎」扱いされる結果となるであろう。


◆2003年6月4〜6日 ギックリ腰
一応健康には気を使おうとは思うけど、たぶん避けては通れまい。
それに、避けたら避けれたで少しばかり残念だ。


◆2003年6月15〜17日 洗濯物の中に女モノのパンツが混じる事件勃発!
これも大きなネタなので、逃すにはあまりにも勿体無い。
この事件のお陰で漢樹=パンツが成立したんだから。
やはり、知ってても気付かないフリして持っていくしかない。
ただ、この場合は確信犯なので、「下着泥をしてしまった」という後ろめたさは確実に生まれる。
これは困った・・・・


◆2003年6月29日 モテ本を渡される
突然の女友達の呼び出しで、手渡されたモノは何故か
「ちょっと硬派な もてる男 もてない男 」という名のモテ本。
彼女に対して、もう少しセクハラ発言を減らせば避けられた運命かもしれないけど、
こんなおいしいネタを見殺しにするなんて出来る訳も無く、
やはり人生やり直しても彼女に対してより一層激しいセクハラ攻撃をするのだろう。


◆2003年7月25日 朝までファミコンして会社を遅刻
避けられる訳が無い。
そもそも人生やり直すまでもなく、朝までファミコンをすれば遅刻するのは分かりきった話であり、
当然遅刻したのは半ば確信犯的なのであって、
人生やり直したからと言って早めにファミコンを切り上げるなんて有り得ない。


◆2003年8月3日 初のオフ会
これは変わってしまうかもしれない。
今更、るなに会ったところで、
「るなさんですか?始めまして。」なんて態度は絶対にとれない。
会った途端にるな&kaoriの前では下僕モードに突入してしまうコト請け合い。
当然、俺をよく知らない向こうからしてみれば、キモイことこの上ないだろう。
やり方によっては「カピパラ」という仇名も消え、
斬られるコトもない平和なネットライフを営むことができたのかもしれない。


◆2003年8月6日 お尻のオデキに悩む
これも避けれる訳が無い。また苦しむ羽目になるのだろう。
お尻のオデキをどうやったら防げるか知ってる奴がいたら教えて欲しいものだ。


◆2003年9月1日 伝説の漢
俺がどんなに人生努力しようと人様の人生までは変えられない。
結局、この漢が立っション中に車に跳ねられる運命は変えられないのだ。
南無・・・


◆2003年9月2日 チョコメンチ
実は意外と美味しいと分かってても、ネタのために行くのだろう。
そして、奴が「私、セーラー服似合うんだから」
という寒い言葉を吐くと知りつつも笑顔で出掛けて逝くのだろう。


◆2003年9月10&14&15日 うんこに苦しむ
便意を催したは良いが、便器の改装工事のうえに、他の便器が全部使用中のため、
唸るお腹を抑えて近くのコンビニまで旅立ったという、思い出すのも辛いエピソード。
ネタにならなくてもイイので、これだけは避けたい。
便器工事の日程は変えられないので、前日は断食でもするか・・・。
トイレに行かなければ、流さなれていウンコを目撃して苦しむコトもなかろう。
それはそうと、改修工事したのはイイけど、ウォシュレット全然使わねぇぞ!


◆2003年9月29日〜  北海道オフ
別に何を変えようという気はないけど、グリコのポーズはやめようと思う。
あと、放置されるのが分かってたら、あと20分は寝るだろう。


◆2003年10月5日 合コン
サイトバレしている以上は避けられない運命だった。
どうしようもない。


◆2003年10月12日 名古屋オフ
体調を万全にして挑みたかった・・ただただそれが悔やまれる。


◆2003年10月16日 独り言 
パンチを使うときに「処女膜貫通!」と言ってたのを女子社員に聞かれる。
が、後で知った話だと、一部の男子社員の間ではパンチの通称が処女膜貫通マシーンと
公然と呼ばれている事が判明。俺の独り言くらい、別にどうってコトなかった。

よって、人生やり直せたら、今度はもっと大声でハッキリと言おう。

「うぉらぁ!処女膜ブチ抜くぜーーーー!!貫通っ!!!!!」


◆2003年10月18、19日 全自動手コキマシーン
未だにあらゆる関係の仲間内の間で語り継がれている伝説のマシーン。
きっと、何度人生をやり直しても、このマシーンだけは斬るであろう。


◆2003年11月4日 お土産
例えどんなに嫌がられようと、俺はみんなが嫌がるお土産を買いつづける。
何度人生やり直しても、その都度更に嫌なお土産を探して買ってくるであろう。


◆2003年11月14日 うんこを流さない男。
もう、絶対に他人の便器の中は確認しません!


◆2003年11月21日 モテサイト創造計画
世の中には努力だけではどうにもならない事があるコトを知るべきであり、
何度人生をやり直そうが無理なモノは無理だというコトを学ぶべきである。
ケン・グリムウッドの「リプレイ」でも、変えられない運命は確実にあったのだ。


◆2003年12月16日  誕生会?
散々出たマゾ疑惑はなんとか解消したい。
これから先、出会う人出会う人に変態扱いされたんじゃ身が持たない。
ひとつくらいは、俺が真人間として存在できる集団が欲しいぞ!!

とりあえず、地上の星はもっと早くに入れておけば良かった。


◆結論
こんなネタだらけの一年が丸々消えるなんて、やっぱり勿体無い。


それでは皆様、良いお年を。

                           漢樹:シュウ









アクセス解析 SEO/SEO対策